第3話 初めてのチャネリング

ななけいのエッセイ第6話https://kakuyomu.jp/works/16817139555751925511/episodes/16817139556138608535

の私視点のお話です。


5/28に手持ちで何となくこれ読んだ方が良いかも?と思ったほん怖系列のコミックを何冊かもって彼女のお宅へ。

トラウマを解消した話や、会社であった怒りを感じたエピソードから、チャネリングの結果で小さい頃お父さんを何を言っても叫んでもそっぽを向いている。って聞いて、ん?と違和感が。ななけいのお父さんとは何度かお会いして話もしたことあったのですが、そんな事するタイプの人じゃ無かったんです。タバコを隠した話は聞いたことあったんですが、タンス投げたり部屋中の物投げたりって話は初耳で、こんな出来事があって、彼女が私に話してないことなんてあるのか?と。私の父親が、飲む打つ買う、オマケに手もあげるという毒親だったのですが、ななけいそれ知ってるんですよ。彼女の性格上父親にそんな目に遭わされて、同じ体験してる私に黙ってるって事は無いよな。と。思ってたら背中を向けてる男性の姿が頭にうかんで、あっ違うって思って。

『えっ。これお父さんじゃ無いでしょ』と口が勝手に(笑)

キョトンとしたななけいに、えーとえーと、と悩みながら、赴くままに質問タイム。


みずり『君の『父親』って言う言葉で浮かぶイメージって何?』

ななけい『見守っていて大きな決断の時助言をくれる人』

みずり『それってどこから来たイメージ?世間とか小説(創作)とかから?』

ななけい『(考え込んで)...私の父親から』

みずり『じゃあやっぱり違うよね。君の事を無視する様な人じゃ無いと思う』


とか話してる内に、ななけいの過去世がどんどん私にも見えて来て、古代の日本の村で背中を向けてるのは服装的に割と上の立場の人。身寄りのない孤児。泣き叫んでる男の子に背を向けて、連れていかれていく男の子の声に、グッと拳を握っているのまで見えて、頭のどこかで

(うわー、過去世ってこんなふうに見えるんだ)とか、初めての体験に驚きつつ、ななけいとカードを見ながら、この時代では村長と孤児の関係だよね、とか、水関係の生贄にされたみたいだねとか、ななけいと情報?のすり合わせをして無視されると怒りを感じる原因はこれか。と。

そしてななけいが自分の過去世を癒して解消する姿を見て、何だか私も背中が軽くなったような、不思議な感覚を受けて、ななけいが涙を流していたのですが、悲しみじゃなく癒された事で心が解けたんだろうなぁ。と芯の部分で共感してました。


でも、帰る時間が来てしまって、ろくに慰めることも出来ずに帰っちゃって今更だけどすまんかったね(苦笑)


それはそうと、チャネリングって勝手に始まって終わったんですけど、人の過去世を見たのは初めてでしたが、それ以外の勝手に言葉が出てくるとかは、人の相談を聞いたりした時に何度かやっちゃってるなぁ。人と話しながらチャネリングしてたわ。と気が付きました(笑)チャットとかでもたまにやってたかも。そっか、だからチャットでよく誤字脱字してたんだなーー(´∀`*)ウフフ






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現実とスピリチュアルの狭間で。 みずり @mizuri3

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