ever love編:第4話【Shigure Himeshiba】
僕は無力だ...友達と思ってくれている人に隠し事をしている。
僕の友達として、そして恩人として...
-----姫芝 時雨の過去(小学生の頃)-----
「痛っ...」
僕は...無力なんだ
「お前なんて消えちゃえ!(エコー)」
僕なんて...いなくても...
【大丈夫?何してるの?悲しいの?】
あれ...なんで...なんで...涙が
「僕のこと、嫌いじゃないの?」
「そんなことないよ!時雨ちゃんのこと大好きだよ」
あぁ...そうか...僕は...これに救われたんだ...
「おーい?聞いてるか?姫芝?おーい?」
「ハッ...ここは...」
「珍しいなぁ〜お前が講義中に寝るなんて」
寝てたのか...
「そうだな。寝てしまうなんて大失態だ」
「少しぐらい休憩してもバチは当たらないと思うぞ?」
「そんなことしてたら勉強がいつまで経っても終わらないからな」
「ん〜やっぱ姫芝はあたりがきついな」
「そうか?普通じゃない?」
これが...今の日常
「そういえば、さっきから周りの女子がお前のこと見てるぞー?」
「そう、、、」
「反応うっすいなぁ〜もっと喜んでもいいと思うが」
「別に嬉しくないからな」
「ホッホォ〜ン...ニヤニヤ」
「ニヤニヤ言いながらニヤニヤした顔で近づいてくるな!!」
「まぁ、そういうことか?好きな人がいるのかな?姫芝君」
「ッ!!!ゲホッゲホッ!そ、そんなわけないだろ!!」
「何焦ってんだよ。冗談だよ冗談(笑)もしかして本当に...」
「うるさいっ!(グーパンチ)」
「うへっ!!いてーじゃねーか!!」
姫芝が怒りながら講義室を出ていった
「ちょっと遊びすぎたかな」
「もー!!人の気も知らないで!!...調子狂うな...」
何かを隠したまま飛駆と時雨の関係は続くのであった...
続く→
後書き
またまた新キャラクター登場しましたね!
姫芝 時雨!!飛駆に何かを隠したまま接している!!
その秘密とは何か!!気になりますね!
ぜひ応援コメントやレビューをしていっていただけると嬉しいです!
まだまだ続きますよ!!頑張って書いていきます!
By.T.S ツムギ
義妹の推しVTuberの中身は実は俺!義妹にバレないように活動しなきゃなりません ゆっくりツムギch @kenbou0628
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