ずっと自律神経失調症と闘ってきた

青い蒼井

第1話

私は、思い返せば、幼少期から胃が悪かった。ただし、胃カメラ等、内科的要因はない。

漢方も合わない。

自律神経失調症の体調として産まれてしまった。

困ったのは、脳は常にやる気に満ちており、お腹も空く。

しかし、体が言うことをきかない。

何故私を産んだのか?

両親を憎しみ責めてきた。

事実、今でも辛く、死にたくないのに、体が辛くて生きにくいから、消えてしまいたい。

スイスでの安楽死を考えていた。

今でも困っている。

結局心療内科に連れて行かれたが、処方された薬は効かない。

現代では、自律神経失調症イコール鬱病とされているが、違う。

肩こり、首こり、食後に意識を失うように眠る。

胃が弱い、というより、体質なのだ。

食べない方が寧ろ楽だと気付いた。

これで、第一幕終了。

2話に続くつもりだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ずっと自律神経失調症と闘ってきた 青い蒼井 @aoiaoiaoiaoi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る