キャラ設定+あとがき

 ここまで読んでいただきありがとうございます。初めて書いた、そして書ききることを目標とした作品だったのですが、見切り発車で最後らへんメチャクチャ遅筆で申し訳ございません。

 次があれば、完結までの道筋を完全に整えてから投稿することにします。―—つちのこのこ


 《キャラ設定》


・暗根ヤミ コミュ障で、対人経験が少ないゆえにから回る少年。

 根暗➡暗根。長年の「友達が欲しい」という強い思いが、神様にも届く力になった。きっと、完結後の世界ではヤミに気づかれないように神々は配信を応援している。


・【スキル】について。ヤミの認識で孤独か否かが決まる設定。人と会話をする(戦闘時以外なら店員との受け答えなどでもアウト)


 ガレンが検証しろと言った結果、以下の場合はスキルの判定外であることは判明。

 ・互いが利用し合うような戦闘方法(ガレンとの動き)

 ・環境を整えるだけの場合(キメラ戦の爆破)

 ・機械の場合(没にした)➡タレットやドローンを購入することで数の暴力に対抗する予定だったが、ネタ切れのため表に出ず。田中が操作するドローン、ワンやトゥがこっそり操作するドローンなどが存在する予定だった。


・赤武ツルギ 今回の被害者。一般人の善人。亜神になることで性格を歪められたが、もともと嫉妬の感情もわずかにはあった。良くも悪くも普通の人。

 炎の大剣を持ち、体に差し込むことで全身発火人間になる。強くなれた喜びと、人に戻りたい感情で葛藤してもいた。


・銃原ガレン ふざけているけど真面目で強い師匠。時間をかければどんな相手でも倒せる探索者。迷宮外だと弾丸の流れ弾で災害規模の被害が出るので、実力を発揮できない。


 マジックアイテムの運がひたすらになく、何百という迷宮を攻略したのに、実戦に使えるのは6つ。銃に対する雑念が多すぎて、小さな『想いの力』が空回りしている。

 趣味には使えるものが沢山あるので、実はそんなに気にしていない。

 ガレン➡クレーター的意味合い。+ガン(銃)


・田中 天才。指揮官としての才能と、為政者としての才能がある。ヤミに恩を感じており、友人である彼を支えたいと考えている。短くまとめるつもりがなければ、女性にしてヒロインにしていたかもしれない。

 別の構想では、機械のドローンを使ってヤミのサポートをすることも考えていた。(ヤミのスキルは機械には反応しないため)

 本編終了後の世界では、友人の配信を垂れ流しながら家事をするのが趣味になった。後方友人面である。


・ワン 孤独な神様、別に敵対したいわけでもないのにトゥと殺伐とした戦いをしていなくてはならない雰囲気のため、唯一の同格存在とも仲良くできず孤独を感じていた。

 今後はそんなことはない。見守る共通の推しトークで、毎日仲よしだろう。本当は機械を通じてヤミをサポートする予定だった。

 また、ヤミ対ツルギの時に、邪神が反乱を起こして神の世界でも戦いを起こす予定だったが、速攻で戦いが終わりそうでタイミングを掴めずボツになった。同担歓迎派。


・トゥ ワン程でないが孤独は感じていた。推しが出来てハッピー。ワンもトゥも創造神に反乱するつもりはなく、互いに互いを排して二番手になるつもりもなかったが、取り巻きのせいで手を取り合える雰囲気ではなかった。

 二人が協力するようになったので、今後邪神が悪さすることは無いだろう。問題は、この二人が好き勝手した場合に止める人が存在しない事。

 ヤミが再び神との通信可能になった場合、どんな贔屓が発生するか、恐ろしい。

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友達の欲しいコミュ障は、配信をしながら迷宮に潜る。 つちのこのこ @pepe_ron

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