星の数の意味、これからの私
人間の満足って人それぞれ感じ方や考え方、捉え方など違うことはそれなりに理解されているかと思います。作品を読んでその中身に共感できたりするほど、その方を応援したくなりますよね。人気のある作品(筆者)に星やレビューを書いて感じた思いを届けようとすることはその筆者に対しても励ましや感心を持ったりするでしょう。
ただ星の数だけ達成感というはどこに向かって満足できるだろうかということが筆者の考え方によって変わってくるかということです。たくさん応援をされていることが奮い立たせる要素になるのなら、では、その作品は果たしてこの先どこまで残されるものなのか考えてみたことはありますか。
優良な作品ほど数年からそれ以上に残りやすいとは思いますが、それと反して納得のいかなかったものやクジ運の良くなかったものは、ご存知の通り
書いた作品はどれも力作だという方の方が割合としては高い。裏として、中には書いてから時間が経過したあとに読み返した時に、なぜ自分はこういう作風や論議、製作論などを語って書いていったのだろうかと疑問に思う方も多いかと思われます。
100パーセント中何パーセントが納得できていますか。読み手の方がどれだけ作品に対して心(思考や印象)に残り続けていくのか、考えたことはありますか。
残念ながらweb小説の7割は時間が経てば、気づいた頃には忘れられていくものなのです。
その時代ごとに流行というのは熱しやすく冷めやすいものがあるので、筆者など作り手の方々はどう生き残ればずっと創作活動を続けていけるのかをある程度は考えます。
また、その中には全てを諦めて新しい事を試みようとする人たちも溢れていくことは確かなのです。
さあ、これを読んでいるあなたは今のご自身に満足できていますか。それとも何かに見切りをつけたいと考えている方はいらっしゃいますか。
今後の分かれ道というのは当たり前のように自分自身が考えその道を創り出していくものです。
この機会に自分を振り返り見直していく時間をつくりたい、そう感じている方は手を挙げることはできますか。
いつの時代も今のように上手くいっていることは、場合によっては希望や要望、目標や努力が傾けて何かに遮られて、陥いることもあるんです。できればそうなりたくないですよね。
では、今の自分をどう見直せば、誰にこの思いを伝えていけばいいか。
「全てのタイミング」次第で状況は変わるし変えられることもできるので、今現在何かに行き詰まりを感じている方は、その手元を良く見てあげてください。
私はひとりひとりの答えを持っていることもなければ、この画面の向こうにいる方の思いというのは分かりかねません。
今の時代にどう生きていきたいですか。
なんだかそういうとこの2023年という時期に流行ったあの最高傑作ともいえる作品を思い出すことでしょう。
人や物事を傷つければその分だけ自分に返ってきます。精一杯感謝した分だけ自分に思った以上に返ってくることもあります。
どうか、このカクヨムさまの中でご自身がどれだけ満足しながら作り手として、そしてまた読み手としているか改めて見返す機会を探してみてください。
きっと見えなかった自分に出会えるはずです。
それでも、私は書く。 桑鶴七緒 @hyesu
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