第6話 起きると....
うーん結構寝たな、体が硬いやスキルに軟体なんての作ってもいいかもな!
えっ.....
だれだれだれ!!!
きゃー!なんでこの子裸なの!上と下の大事な所見えてるから!
えー索敵には3人反応があるけど気配遮断があるから気づかれてるのはこの子だけか...
って服服!
側から見ると裸な2人が見つめあってるという変な空間ができてるから
創造!
「とりあえず服!僕もだけど服を着よ!」
「えぇ、わかったわ!」
そして取り敢えず服を着たけどよく見ると創造したのはワンピースだけどすごく似合っていてかわいいな、
はっ作ったのはワンピースだけだから今はノー○ンノー○ラじゃ....いやいや変なこと考えるな、
「あなた名前はなんでいうの!」
「えっとユキって言うけど」
「そうユキっていうのね!私ノア!ノアっていうの」
「どうしてこんなところにいたの?」
「本当は竜だからここで寝てても不思議じゃないというか」
「あなた竜だったの!みたい竜の姿みたい!」
「いいけど」ギャオー!
「黒い綺麗でかっこい竜ね」
えっそんなこと言われると恥ずかしいんだけど、うん?なんか近づいてきたな
「おいこっちだ娘から離れろ!」
えっとお父さんなのかな?
「まってお父様!この子が運命の出会いの子かもしれないの!しかもこの子喋れてちょっと仲良くなれてきたのだから!」
「その竜が?確かにすごい圧力があるが敵意は感じられないな」
えっとさんなので出るの恥ずかしい生まれたばかりだからと言ってダダ漏れは恥ずかしい!消えろ消えろ!
「圧力が消えた」
「でしょこの子話がわかるの!しかもこの子すっごく可愛いだから!ねぇ人に戻ってくれる?」
「いいよ!よっと、であの人は君のお父さん?」
「そう!であなた可愛い好き気に入った私の家族にならない?」
えっなに家族?詐欺?いや僕の直感がこの子いい子だと告げている、しかも僕最強だから不利益はないでしょ、いや、人が恋しかったとか、家族が羨ましかったとか、この子が可愛いとか、ちょっとエッチなシーンとか考えてなんかないぞ!
「いいよ君のこと気に入った家族になってもいいよ」
「ほんと!じゃあお父様を説得してくるからそこで待ってて」
そう言って親のとこに駆けていったけど大丈夫か?あっ言い合いになってるあれ父親の方慌ててそしてがっくりしてるなおっ帰ってきた
「説得してきたよ!いいってけど条件があってね実際に従魔契約はしなくていいけど周りにそう言う関係にしないとダメだって、それでもいい?」
「いいよ、契約しようとしてもできないだろうからふりをするよなんだったら加護を付けてもいいよ!」
「加護?」
「まあその話は後でね、それより着てるのワンピースだけでしょ、寒いと思うから着替えておいで」
「わかった!」
そう言って服の置いてある所に戻っていった
そしてユキには家族ができたのだった
王族拾われっこ家族に愛されてます @aruharu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。王族拾われっこ家族に愛されてますの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます