元伝承・解説への応援コメント
こんにちは!
これはもしや武蔵野文学賞に応募されたやつでしょうか?
こういうあやかしの話が最後に史実に結びついていく系のお話、大好きです!
人間の肝なんか食べて美味しいのかなぁと想っちゃいますが、雪塚に葬られた白狐の正体は何だったんでしょう。火の玉まで出てますもんね。
江戸には妖怪が沢山その辺にいたのかもしれないってわくわくします。
箭弓稲荷神社というのも実在しているのですね。
しゅるしゅると簡単そうに書いておられますが、いろんな豆知識が散りばめられていて、小さな旅ができました(^^)
作者からの返信
そうです!落選しました。なお箭弓稲荷神社は「やきゅう」と読める事から高校球児(それも甲子園出場の常連校)やプロ野球選手の願掛けの神社としてで全国的に有名です。
ご感想ありがとうございます!
序への応援コメント
すごく丁寧にしっかりと川越の狐の伝承をモチーフに書かれていて、勉強をさせてもらいつつ読み終えました。
読みやすく、また同時にいろいろと考えてしまいました。
様々な生き物が生きる世界の中で、どちらが正義でも、悪でもない行い。
本能と生態に寄り添った願いとともに、繰り広げられた行為。
ただ、個人的には……やはり物悲しい物語だと思いました。
私の文章、日本語になっていませんね、ごめんなさい(*ノωノ)
私の作品にお星さま、応援、温かいコメントありがとうございました!(≧▽≦)♪
作者からの返信
こちらこそありがとうございます。このお話は昔話に見えて実は史実なのです。この史実を伝奇ジャンルにすることにして創作部分を入れました。狐が肝を食うというのはダキニ天という夜叉にして仏から取って来たものです。
最終話への応援コメント
大正から昭和の始めにかけて「肝取り」というのがあったとひょんな事から聞いて、巳年男児の生き肝が難病に効くと言われて実際に僕の居住地のすぐそこで知ってるおばあちゃんのお兄ちゃんがやられたという話でした。各地にそんな話はあるみたいで、その関連でしょうか?
僕はそれを「玉取り」として自作に使ってます。
作者からの返信
あ、そういう話があるんですね。『猿の生肝』という有名な話は確かに鹿児島にはあるのですが。「生き胆を取る」→人を苦しめるという意味にもなります。ただ薬にしようとしたのかまではこの埼玉民話では明らかになっておりません。それどころかこの埼玉民話は事実上の疫病の逸話としての警告民話ですし。勉強になります。ご感想ありがとうございます。