老・病・死、いつか来るものにどう対処するか? ここにヒントがある

老・病・死は、自分の親、そして自分にも、いつか必ず訪れます。

作者は、ガンなどの重大疾病に罹患した父を自宅で看取り、認知症の母を自宅で介護しています。

様々な葛藤に遭遇しますが、作者はそうした日々を、思い入れやセンチメンタル過多になることなく、簡潔に記しています。

誰もがいつか経験することです。とても参考になりました。

同時に、作者の筆力と粘り強さに感服しました。


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