応援コメント

4-14 繋いだ温もり」への応援コメント

  • 両親が澪さんを思う気持ちと澪さんの気持ちが初めて
    明らかになって、いろいろ謎も解けてほっとしました。

    相手を思うからこそのすれ違い、
    それはいつかは分かり合えるものなのですね

    作者からの返信

    ポンポコさん、謎の答えを確かめに来てくださり、ありがとうございます!
    両親の気持ちも、ようやく明らかになりました。澪も、自分の気持ちや考えを、気づけばこんなにもしっかりと伝えられる人間に成長していたんですよね……(´;ω;`)
    コメントくださったような、相手を思うからこそのすれ違いに、ちゃんと気づいて分かり合えて、本当によかったなぁと、改めて私も物語を振り返って思いました。

  • まぁ、娘を心配すればそうなって、ああなるわな……。
    序盤で繋いだ夫婦の絆が、過去に掴んだ澪の希望が現在の、未来の澪を苦しめる展開が辛いですね。
    でもさすが、自分が招いた事態だからでしょうか。
    澪さんはもう、答えを知っている気がします。気のせいかもですが。

    作者からの返信

    飯田さん、彗にまつわる謎が全て明らかになったシーンにも、コメントをありがとうございました!
    ここで、全てが繋がりましたね。娘を心配すれば、そうなってああなりますよね……澪も英会話のことをうっかり喋ったことできっかけを作ってしまいましたが、彗が澪の家に行ったタイミングも悪かったり、母親の娘に対するコミュニケーション不足もあったり……誰の所為とも言えない感じですね(;´Д`)
    でも、結果オーライと言えそうな着地点を見つけられたのは、飯田さんが察してくださったように、澪が成長したからでしょうね(*´ω`*)

  • 怒涛のように真相が明らかになって夢中で読んでしまいました。
    特にカズヤさんの自殺の理由が思ったよりも生々しくて(゚∀゚)澪と彗がどこまでも真っ直ぐに生きているので、この作品にドロドロした感情は出てこないと油断していました(笑)
    いやでも、ここまで人間の感情を丹念に描き出す手腕がお見事すぎますね!
    娘の恋人が画家と知って反対する両親の気持ちもわかります(´;ω;`)
    ああもう、この作品に出てくるすべての感情がリアルなので全員に感情移入してしまうー!笑

    それでも迷わない澪がかっこいいです。彼女はもう午前四時の迷子ではありませんね。今度は彼女が彗を救う番だ!

    作者からの返信

    花さん、澪と一緒に真相を確かめてくださり、ありがとうございます!。゚(゚´ω`゚)゚。
    一哉の自殺の理由、明らかになりましたね……「この作品にドロドロした感情は出てこないと油断して……」のお言葉に、確かに……!と頷いていました( ᷇࿀ ᷆ ;)1章の二人のままだったら、受け止めきれなかった感情かもしれませんね。3章までに二人が成長して、記号から生身へ変わっていったからこそ、二人に対して「よし! 読んでくださる皆さまに見せてもいいよ!」とOKを出したシーンが、4章の中には他にもたくさんあります。4章冒頭のキスシーンとか、中盤の喧嘩(?)とか、この先のあれこれとか……実は、1章執筆時点では、このお話にキスシーンは入れないつもりだったんです。キスをしたら「一撃で世界観が壊れる!皆さん(読者さま)に見せちゃだめ!!!」と、あの頃は強く思っていました(笑)
    でも、気づけば二人は、さまざまなことを受け止められる二人になっていて……一哉の感情にも、娘の恋人が画家だと知って反対した両親の気持ちにも、ちゃんと向き合えるくらいに成長していました。そんな澪のことを、花さんにかっこいいと言っていただけて、とても嬉しいです( ;ᵕ; )もう午前四時の迷子ではありませんね……! いつも彗にリードしてもらっていた澪が、大切な人を救いにいく場面を、花さんに見守っていただけて嬉しかったです!

  • そうかそういうことだったのか…これは言えないですね、澪ちゃんに…
    心配する両親の気持ちも分かります、過去があるだけに…
    それに重なって友人の自殺もあって、ダブルパンチでこういう運命なんだ、と彗は受け入れたのかもですね…
    これは本当に彼にとっての山場ですね…
    それでも、ぜひ乗り越えていってほしいなと思います…

    作者からの返信

    凛々さん、真相が全て判明した回へのコメントありがとうございました! 彗が、どうして澪に言えなかったのか……察してくださったように、これが理由でした(´;ω;`)言えませんね、澪には、とても……いずれバレると知っていても(´;ω;`)
    まさに仰るように、ダブルパンチでしたね……なんとなく、一哉の件だけだったなら、持ちこたえたんじゃないかな、という気がします。そこに澪のことも関わってきたから、人生の岐路に立たされたのかもしれませんね。凛々さんが、すごく彗の気持ちに共感してくださったことが、本当にとっても嬉しいです……澪のアパートで待っているときとか、着替えを取りにアトリエに戻ったときとか、きっとつらい思いをしていたと思うので……(´;ω;`)

    (そして、うっかり先ほどの返信に、今回コメントの返信内容が混じったことに気づきました/(^o^)\ ここで秋口先生についてもお返事をさせてください……!)
    秋口先生、彗に厳しい態度で迫っていましたが、彗の努力を買っている一人なんですよね……(´;ω;`)それに、凛々さんが触れてくださったような情熱も持っていて……彼は経歴が凄まじいので、澪の最初の『印象』はあまりよくありませんでしたが、3章で変化した『印象』が、4章でもまた少し変化した形を、こうして凛々さんに見守っていただけて、本当によかったなと思いました……。゚(゚´ω`゚)゚。

  • 澪ぉぉー(இдஇ )
    高校生の頃と比べると…星加くんとのことで悩んでた頃に比べると、随分と大人になっている!自分のことで精一杯だったのに、いまは周りを見て周りの人の気持ちを受け止めて考えることができる大人になっている…!泣ける。
    そして最大の原因はまさかの澪のご両親でしたか。こちらは完全にノーマークでした!ティーポット不審だなって思ったんですけどね…くっ。騙された!(騙していない)
    でもそうですよね。娘の相手が画家って…。将来が不安になるのも当然です。

    なのに!なのにですよ!
    彗は澪と別れることより画家をやめることを選んだ。彼にとってどちらも大事なのに、どちらかを切り捨てなければと考えたときに澪を選んだことには何だかもう…言葉にできませんね。泣こう。゚( ゚இωஇ゚)゚。

    作者からの返信

    月音さん~!!!(´;ㅿ;`)澪の成長を見守ってくださり、ありがとうございました!
    1~3章で段階的に成長してきた澪、大人になりました……!本当に、今までは自分のことで精一杯でしたが、月音さんのお言葉通りの対応で、周囲の人たちと接していけるようになりました……たぶん1~3章時点の澪だと、彗のことを悪く言われたように感じて、何も言えずに悲しんだり、あるいは星加くんのときみたいに怒ったりしたかもしれなくて、両親とこんなふうに話すことはできなかったのではないかなと思います。
    ティーポット、怪しんでくださっていたのですねー!ちゃんと伏線を回収できて安心しました笑

    今までは、画家という職業を受け入れているメンバーが目立ちましたが、やはり家族目線だと変わってきますよね。そして、そうなんですよ……彗がどうして画家をやめようとしているのか、明らかになりましたね……どちらを選んだ結果なのかということが( ;ᵕ; )このエピソードの中から深く汲み取っていただけて、月音さんのご感想がとっても嬉しかったです!残すところあと4話になった物語を、また月音さんのペースで見守っていただけますと幸いです。゚(゚´ω`゚)゚。