応援コメント

1-2 彗星と澪標」への応援コメント

  • 彗さんはきれいでふしぎな雰囲気を持っていますね。
    青い月の光の、幻想的な夜。彗さんによく似合う情景だと思います。

    魔法のような言葉で澪さんを救ってくれたんですね。

    作者からの返信

    近江結衣 様
    お読みくださり、ありがとうございます!
    彗の雰囲気を、きれいで不思議と仰っていただけて、とても嬉しいです。この夜明け前の情景が、彼に似合うと感じてくださったことも(*´ー`*)
    それに、まさにお言葉通り、彗は魔法のような言葉で、澪を救ってくれたと思います。誰かが誰かを救う大切なシーンを、近江様と分かち合えて、嬉しかったです!

  • おお、幻想的な出会いです。
    時刻が深夜というのも神秘的です

    作者からの返信

    ポンポコさん、続けてお読みくださり、ありがとうございます!
    この時間帯だからこそ、二人にとって特別な時間になったかもしれませんね(*´ー`*)

  • 文章が! 文章力がすごい! カクコン読者選考期間中までに、ゆっくり拝読させていただきます!

    作者からの返信

    本庄さん!!お読みくださり、ありがとうございます!文章にも、お褒めの言葉をいただけて嬉しいです!めいっぱい敲いた甲斐がありました……!お好みに合えば&本庄さんのペースで、楽しんでいただけますように!( *´꒳`*)੭⁾⁾

  • コメント失礼します。
    とてもきれいな世界観ですね。
    彗のことも気になります!

    作者からの返信

    Aoioto 様
    初めまして。コメントありがとうございます!綺麗な世界観と言っていただけて、とても嬉しいです(*´ω`*)
    未明に出逢った彗がどんな青年なのか、二人の馴れ初めを描いた1章を通して、お伝えできたらいいなと願っております。楽しんでいただけますように……!

  • 美しいですね。厚塗りの紺、藍の中に浮かぶ黄色い花が見えるようです。澪の傷ついた気持ちも切実で、胸が切りつけられるかのようでした。やっぱり文章がお上手だなぁ。ストーリーの流れも、未明に不思議な男の子と出会うという展開がどうしても美しい。二度目の読書ですけれど、濃密さがパワーアップしてますね。気のせいでしょうか、澪のストーリーが濃い気がします。あと、名前の由来について語る場面も。
    二人がお互いの素性を隠しながらも下の名前という決定的な情報を明かすのは、何だかつり橋の上で目隠ししながらお互いに触れあうみたいで、危険な香りと、不思議な官能があるような気がします。
    「私も……彗と、話したい」の言葉が決定的に二人が交わった世界線の始まりで、ドキドキすると同時にワクワクもします。
    生まれ変わったミモザ、早くも美味しいですね。

    作者からの返信

    飯田さん、お読みくださり、ありがとうございました!
    第2話、かなり敲きました……! 二人の馴れ初めを描いた第1章は、次に続く第2章、それから第3章という新しい章を加えると、10万字を超える今作の土台にあたるエピソードになるので、長編としての物語を支える強度が必要だな、と思ったんですよね。だから、少しふわっとしすぎていたかも?と今なら思う旧版の澪のエピソードを、重点的に敲いていきました。
    その一方で、未明の儚さや、飯田さんがコメントくださったような美しさはそのままにしたくて……塩梅がすごく難しかったですが、自分でもとても気に入る出来になりました。濃密さをお伝えできてよかったですー!
    >下の名前という決定的な情報
    それなんですよね……! 例えが素敵すぎて嬉しくなりました(*´з`)取り上げてくださった台詞も、今回「必要だな」と感じて追加した台詞ですね! 生まれ変わったミモザ、旧版と全く同じ台詞を探すほうが難しいくらいに、あちこち敲きまくったので(笑)、飯田さんにさっそく変化を感じていただいて、すっごく嬉しいです!
    そして、次話タイトルから推察されているかもしれませんが、ここが旧版との分岐点に当たるので、次回から内容が大きく変わります。またのびのびとお楽しみいただけますと幸いです(*'ω'*)

  • >私たちは未明の孤独に酔っている。

    この一文が、これ以上なく「今」という時間と状況を言い表していて、すごく美しいです……!
    やっぱりこのお話の空気感は素敵ですね(*´Д`*)

    作者からの返信

    すずめさん、コメントありがとうございます!
    空気感にお褒めの言葉をいただけて嬉しいですー!繊細で美しい人たちを描くときは、特に描写に気が抜けませんね……!(とはいえ、コトダマ4章のときみたいな、異様に美しい人たち頂上決戦みたいな緊張感がない分、まだ肩の力を抜いて挑めます( ˘ω˘ ))
    取り上げていただいた一文、旧短編版の文章をブラッシュアップした箇所でしたので、格別の喜びがありました(*´ω`*)以前の持ち味を活かしつつ、新しいミモザを形にしていけたらいいなと思います( ᷇࿀ ᷆ )♡

  • ちょっと神秘的な出会いですね。
    クリムト、の名前に惹かれたのですが、この先どう関わってくるのでしょうね。

    作者からの返信

    レネさん、長編のほうにもお越しくださり、ありがとうございます!ご感想をいただけて、とても嬉しいです。
    クリムト、いいですよね(*´ω`*)最新話を読んでくださったレネさんには、少しずつ関わりをお見せできているようですが、これからどんなふうに話が膨らんでいくのか、また新しい夜が教えてくれるかもしれませんね。楽しんでいただけますように!( *´艸`)

  • ぐっは……好き……_:(´ཀ`」 ∠):_
    わたし、ゆずこさんの小説改めて読むの初めてかもしれないんですが…いや?短編は読んだことあるかな?ないかな…?いやなんかもうこれぞ文芸って言う感じがしますね!(表現軽いな!)これは紙の本でしっかりゆっくり時間をかけていろいろ感じながら読みたいやつ。
    地の文が全部美しくて、いや、セリフも何か綺麗だな。うん、ぜんぶきれい!(語彙ぃ!)
    置き時計とか午前四時とかミモザとか名前だけしか知らないとか、いろいろな小技が宝石のように散りばめられている!あと何かもうタイトルとかかっこいいし、1話のシナプスみたいな細枝とかぁぁー好きぃぃ!!

    こんな素敵なお話にはきちんとしたコメントを書かないと場の空気が乱れそうなのですが…ごめんなさい。なんか叫ぶしかできないかもしれません…。情緒が乱れる!いい意味で!待って、まだ2話なのに…っ!

    続き…ちょっと落ち着いて読みますね…フゥー…

    作者からの返信

    月音さん、お越しくださりありがとうございました!キャーコメントすごく嬉しいです!!!(﹡’ω’﹡)
    置き時計、午前四時、ミモザ、名前だけしか知らない……自分が好きなものを、ぎゅぎゅっと詰め込んだお話でした( *´艸`)
    澪も彗も、雰囲気が繊細な登場人物たちなので、この子たちに似合う表現を選びたいな~と考えて、地の分も繊細な雰囲気になりました。文芸らしさも意識していたので、出したい雰囲気を出せたことにホッとしております(*´ω`*)シナプス!!私も気に入っているところを拾っていただけて嬉しいです!!
    月音さんのコメントを読むのが大好きなので(自作だけではなく他作も( ᷇࿀ ᷆ )♡)、叫び声でも大歓迎です!笑


  • 編集済

    ゆずこさんの文章は本当に美しくて、一文一文浸るように読んでしまいますね。置き時計の描写も素晴らしいです。澪にとっては、時が進むこと=両親どちらのもとにいくか決めなければいけないということですもんね。世界そのものを蹴りつけるというのも、彼女の悔しさとやるせなさと悲しみを表現していて、毎度のことながらゆずこさんの表現力に感嘆してしまいます。私、ゆずこさんの文章のこういうところが好きなんですよね。心がぐちゃぐちゃになっている時って、悲しいとか苦しいとか色んな感情が渦巻いているので、言葉ひとつで表現できない。その複雑な感情表現を、身の回りにあるアイテムをうまく使って的確に表現されていると思います。物書きとして憧れます。こんな文章を書いてみたい…!✨
    お互いに名字を名乗らなかった所も良かったです。今はどちらの姓を名乗ったらいいのかわからない状況ですもんね。もしかして彗も何か事情があるのかなと思いつつ、続きもお待ちしております!

    作者からの返信

    花さん、コメントありがとうございます!✨
    わあああ美しい&好きと言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいですー!!まさに「時が進むこと=両親どちらのもとにいくか決めなければいけない」なんですよね……取り上げていただいた「世界そのものを蹴りつける」は、旧短編版のときから書いていた描写で、自分でもお気に入りでしたので、長編版でも絶対に残す!!と決めていました。この一行から澪の悔しさややるせなさ、悲しみを掬い上げてくださったことに感激しております……!
    私やっぱり花さんと感受性が近いところがあると思っていて、好きだな~と思うポイントをダイレクトに分かち合えて幸せです*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* 褒めていただいたところを、これからももっともっと磨いていきたいです✨

    お互いに名字を名乗らなかった二人、どうやら事情があるのは、澪だけではなさそうですね。次の午前四時の世界で、またお待ちしておりますー!(*´ー`*)

  • 花咲く季節に移り変わろうとしている世と対して、澪自身は思っていたのとは違う人生の選択を迫られている。情景と澪の心情が対比しているようで、素晴らしいですね。惹き込まれました。
    そして彗の雰囲気もいいのですよ。言葉選びが詩的でありながら、余計なことを言い過ぎない。柔らかくもかっこいい。個人的にはそんな印象です。
    二人の今後、楽しみにしています。

    作者からの返信

    葎屋敷 様
    ご感想をくださり、ありがとうございました。思わぬ人生の選択に戸惑う澪に寄り添っていただけて、朝から温かい気持ちになりました。
    彗については、まさに「言葉選びが詩的でありながら、余計なことを言い過ぎない」「柔らかくもかっこいい」という私が描きたかった雰囲気をぴたっと的確に表現していただけて、とても嬉しく、葎屋敷さまにお伝えできたことにホッとしております。重ね重ねになりますが、丁寧に読み解いてくださり、ありがとうございました。
    次の午前四時に、新しい言葉を交わす二人を、また見守っていただけますと幸いです(*´ー`*)