第10話 あとがき。

ご無沙汰しております。

さんまぐです。


「またちょっと書いてみたくなったのだから仕方ない」&「器用貧乏の外伝がグダグダになって来て頭をリセットしたかったから別の話を書こう」と言うわけでザっと書いてみました。なので今回も誤字脱字が多いかもしれません。それでも少し悩んだので3日くらいかかりました。


タイトルは「最高の初恋」で、これは冬音も小夏も好みが全く同じ人間が目の前にいて両想いだったら最高だよなと言う事で「最高の初恋」にしました。


とりあえず今回は人生をやり直す場合、やり直された側がどうなるかを気になっていたので書いてみました。


前に考えた構想だと子供が阻止をしにくるけどやり直す両親の幸せそうな顔に何も言えずに消えていく悲惨なものもありましたが書ききれなさそうなので辞めていたものを少し毛色を変えて出してみました。


ここの所、こういう話が多いのは私自身が若くない事やこの後で近況ノートに書くと思いますが、手術を控えているので万一を考えてしまうと若い頃にあった人生の分岐点なんかを思い出して、違う人生を歩んで居たらと夢想してしまうからだったりします。


今回、あえてハッキリさせなかった部分が何個かあります。

それはこの世界が「死に瀕した小夏が見ていた夢の世界」「日向 豊がやり直した世界」「熱病のせいで冬音が見ていた妄想の世界」のどれかであると言う事です。


そこら辺は読者様にお任せしてみようかなと思いました。

モヤモヤを残してしまってすみません。


これ以上書くといろいろ余計な事を書いてしまいそうなので、中途半端で歯切れの悪いあとがきですがこの辺りで失礼いたします。


2022/09/23 さんまぐ。

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最高の初恋。 さんまぐ @sanma_to_magro

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