ぐいぐい引きつけるテンポの良さと、日常の感情に共感

第二章三話まで読みました。一気に読み手をひきつける、テンポのある描写。誰にでもある感情をさらりと、時に抜群のショートユーモアを含めた表現。一章のスリル感から一転、二章は切なく苦しい展開につい感情移入しました。女性の肉体感覚が、的を得ていてびっくり。どんどん読み進み、最後はしてやったりの、途中これは大変だとハラハラしたけど最後はしてやったりのハッピーエンド。読み終わって爽やかな気分になりました。ありがとうございました。

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