第2章「ずっと好きだったよ」

彼を好きだと確信したのは中学2年の頃のいじめの事件だった、でもそれ以前から私は少し彼のことを気になっていた、しかし私は恋がよく分からず、この思いは、すきへとは繋がらなかった…でも今は好きだよ…大好きだよ、何気ないひとフレーズそれが私にとっては大切だった、君といるその時間が私の生きる意味だった。でも私なんかじゃ君には釣り合わないよね、私なんかを救ってくれる、かっこよくて優しい人…私なんかじゃダメだよね…


この頃から2人の気持ちはすれ違っていた…

このすれ違いがあんな悲劇をうむなんて…今の2人には知る由もなかった…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

僕は君が大好きな僕を嫌う @kaname16

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る