初め軽い気持ちでこの作品を開きました。間違いでした。目の前に鏡を置いていたらギョッとしてしまうようなニヤニヤ顔で読み進めてしまいました。圧倒的なエンタメ。作者様の発想力表現力にひれ伏します。今の子供たちにはこういう優しいのに十捻りくらいあるユーモアが必要だと感じました。一日を明るく終えたい人にオススメ致します。
童話に見せかけたコメディ。題材は誰でも知っている「浦島太郎」。あらすじもそこまで大きく変わっているわけではありませんが・・・色々とおかしい!シュールで笑えます。