もうちょっと読まれてもいいと思う

私が興味を持ったのは人から人ならざるものへと変化する主人公のお話が好きだからです。

そういうのが好きなんで、人型ではあるものの人にはならない主人公が好きならとりあえず読んでみてもらえればと思います。

人によって好みが分かれそうなところとしては、この手の話にありがちな人化が多発するところと、少なくとも最初の方はかなりテンポよく、苦戦もほぼせずに進んでいくことです。

このあたりは好みでしかないので、このレビューを読まれた方は、人外の話しが好きであれば上記のような要素のあることを認識の上、とりあえずで読んでみてはいかがでしょうか。

私は楽しく読ませていただいております。