群像劇の短編集

一話毎に視点が切り替わるのが判りやすい印象です。
人は人でありたいなら矛盾を受け入れる覚悟を要する。
助けたい。この気持ちが純粋な物語の側面であり、人の抱える葛藤でもあります。
同時に悪の感情も描いた作品でもあります。

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