このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(4175文字)
描写が浮かび安く、不気味さが徐々に増す表現に続きが気になる。どのようなオチが待っているのか楽しみ。
日常風景から徐々に異常さが忍び寄り、ぞわぞわしてたものが後半で一気に暴れ出す。最後にどう片を付けるのか気になってました。作業者の感覚、細部にいたる情景描写。村田基さんの作風を彷彿させる、丁寧な語りと描写が圧巻でした。