こんばんは。
昔と今、恋仲の二人の景色。と言っても恋の包括する意味が同じとは限りませんね、時代的なことを考えると特に。
カイコさんはどこへ? 若しくはそこへ居るのかもしれませんが、少年には見つけられないなんてことに?
どちらにせよ、穏やかな状況ではなさそうです。
しかもそれだけでなく、「うちの店」とは。波乱の章の幕開けですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
恋の包括する意味合い。過去の二人は、親が決めた相手でした。語り手の男性は絹子さんに恋をしていたようですが、彼女の方はどうだったんでしょうね?
さて、カイコさんがいませんでした。いったい何が起きているんでしょう。
しかも、ぶつかった相手の発言も気になるところ。
いよいよ最終章、どう展開していくのか、見守っていただけますと幸いです(*´-`)
カイコさん愛用の蝶の白いブローチには、戦時中の儚くも切ない思い出が
詰まっていたんですね……。
「八丁味噌アイス」とは、こりゃまた奇抜な名ですね。勿論、薄い味噌味?
現世の店の前で出会った男の人は、現世用のカイコさんが変装用に使っていた人?
元婚約者の縁のある人? カイコさんは何処へ? はてさて?ですね。^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさんのブローチ、冒頭のような背景があるものみたいですね。戦時中は哀しい別離が多くあったのだろうと思います。
八丁味噌アイス。私は食べたことないんですよ……笑
大須のお店のホームページで見たので、登場させてみました笑笑
塩バニラ的に、しょっぱさで甘さを引き立てる感じかもしれません。
>現世の店の前で出会った男の人
おおおお、いろいろ鋭いです甲斐さんっ!
はたして、どんな縁の人なんでしょうね……?
茜ちゃんと花火大会デート、実現するといいですね。本人はそれをデートと呼ぶかはわかりませんが、この二人で花火大会に行ったら自分の中ではデートです(#^^#)
最初に書かれていたのはカイコさんの記憶でしょうか。果たされることの無かった約束。この時代、こんな悲しい思いをされた人がたくさんいたのでしょうね。
そして、現代のカイコさんは今どこに?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作中はっきり書いてなかったんですが、二人は完全に彼氏彼女になっています。
花火大会デートは憧れですね(*⁰▿⁰*)
冒頭のシーンは、カイコさんに関連がありそうですよね。
仰る通り、この時代には哀しい出来事がたくさんあったのだろうと思います。
カイコさん、どこへ行ってしまったんでしょうね(><)
陽澄すずめ様
一緒に花火を見るという、果たされなかった想い。切ないです。
すらりとした長身の美しい女性、絹子さんは、生前のカイコさんでしょうか。もしかしたら、胸の病を患っていたのかもしれないと思いました(妄想です)。なんとなく、儚さを感じる彼女の佇まいに強く心を惹かれます。
ひとえに、陽澄すずめ様の描写の妙です。行間に漂う(妄想をかき立てる)余韻が半端ないです!
朔くんと茜ちゃん、一緒に花火を見に行けるといいですね!
そして、既視感のある男性……カイコさんに縁のある人でしょうか?
まさか、孫!? (妄想ばかり抱いてすみませんm(__)m 笑って下さい💦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冒頭の「絹子さん」は、何となくカイコさんを彷彿とさせるところがありますね。
>胸の病
おぉっ、鋭いっ!
この時代は、不治の病でしたね(><)
描写をお褒めいただけて嬉しいです!
あまり書き込みすぎないように、シンプルにしてみました。
過去の二人は約束を果たせませんでしたが、服部少年と茜ちゃんは行けるといいですよね!
最後の男性、誰なんでしょうね?
いろいろ予想していただけて、とても嬉しいです(●´ω`●)
ついに、蚕さんの過去が……っ!Σ( ゚Д゚)
時代を感じさせる物哀しい過去ですね(><)
いったい蚕さんの身に何が起こってしまったのか、心配です……(><)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさんの秘密に迫る最終章です!
あのブローチには、切ない背景がありました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
現在のカイコさん、姿が見えませんが、いったい何があったのでしょうね?
絹子さん=カイコさんでしょうか。
蚕の成虫って、蝶みたいな羽のある妖精みたいで可愛いんですよね。実は小学校の頃、授業の一環で蚕を育てていたので、蚕自体になんだか親しみがあるのです。
ブローチには悲しい思い出がありそうですね……カイコさん………花火大会に何かが起こりそうでドキドキします。
既視感のある40がらみの男性。一体何者?! そして服部くん、何気にピンチじゃないですか。どう言い逃れるのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冒頭の絹子さんは、カイコさんと関係する女性なのでしょうか?
蚕の成虫可愛いですよね(*⁰▿⁰*)
小学校で飼育できるんですか?!みんなで育てたら愛着わきそうです(*´-`)
カイコさんのブローチ。冒頭のものがそうだとしたら、切ない背景がありそうですね。
服部くんたちは花火大会へ行けるのでしょうか……?
そして、この流れで人にぶつかるのはヤバいですね!
この男性ははたして何者なのでしょう?
冒頭、カイコさんの記憶なのかな……。
そして表紙絵にあった花火ですね。そっか、戦時中の記憶。ただ、「きぬこ」と「カイコ」は繋がらないのが気になりますね。「けんこ」でもなさそうだし。絹と子が連なると「カイコ」と読むのかな。あるいは属地域的な読み方だとか。まぁ、カイコという名前自体、百花さんみたいな「表向きの名前」パターンが想像できるのでなんとも言えないところですけどね。ただ樹神先生の影響か、僕も名前(本名)については気になるところなので、注目していきたいです。
すごくどうでもいいですけど、「絹子」だと昔風にいえば「お絹」になってとても上品な名前になりますね。髪や肌が綺麗な感じ、かな?
そして暑そう……ですね!
現実世界の寒さが吹き飛びそう! 無性にアイスクリームが食べたくなりました。作中でも美味しそうだし、冬のアイスも乙ですからね。実在するお味なのでしょうか? また名古屋に行く楽しみが増えたなぁ……。
カイコさんの失踪。章名にも使われているので、カイコさんのブローチに(そして冒頭の記憶の中のブローチに)何かありそう。
けど、もしかしたらこのブローチ自体カイコさん以外の人間の持ち物だったという説は大いにあり得て、例えばカイコさんと繋がりのある人物が大事にしていたブローチを、死の間際のカイコさんが依代にしたという可能性も検討できます。「冒頭の絹子≠カイコさん」「『冒頭の絹子さんに関係ある人』と『カイコさん』が何らかの関係(友人関係など)で繋がる」という図式ですね。そうなるとこのラストに出てきた40代くらいの男性がその「絹子さんに関係のある人物」に繋がりのある方で……という筋は描けそうです。
そもそも本作を一貫する大まかな流れは、まず「その章で扱う物品に関する記憶」が提示されて、その後に「服部少年から見た事件の概要」が入る構成なので、冒頭の記憶がカイコさんのものである可能性はまず低いのかも。ただ養蚕と「カイコ」は比較的ハッキリ繋がる線なので無視できないんですよね。
中庸的な案としては、冒頭の記憶はカイコさんの先祖に関するもので、カイコさんが子供を作れなかった(=次の世代に記憶を引き継げなかった)からカイコさんの幽霊としての力が弱まってる、故にブローチの記憶とカイコさんの弱体化が繋がるという説も描けますね。これなら服部少年に「未練になってくれ」と言ったことにも漠然と理由がつきそう。
そもそもいくらカイコさんが幽霊だからといって短絡的にブローチの記憶と繋げていいのかも分からなくなってきました。幽霊だから「かなり前に死んだとしてもおかしくない」=「昔の人」みたいな図式を短絡的に描いてしまいましたけど、さっきも書いた通り、冒頭のパートは単に「物品にまつわる記憶」なだけなのかも。さらに言えば「このブローチがあのブローチ」という描写もないわけで、記憶の中のブローチとカイコさんのブローチが違う、そこのミスリードもあり得ますよね。
でもそういえば「幽霊=記憶」みたいな話もこの感想欄でしたことがあったような気もして、これらの考察も一概に蹴り飛ばせない案のような……うーん、僕の残念な頭脳は働かず。
考えすぎずに、シンプルに作品を楽しんだ方がいいですね。
続き楽しみにしてます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うおおおおめちゃくちゃ熱い考察!! 嬉しいです!!
今までカクヨムでいただいたコメントの中でも一番長いかもしれません! 嬉しい!!
冒頭の女性「絹子」は、いったい誰なのか。カイコさんとの関連性は。
この章、それが一番のキーポイントのはずです。
彼女が贈られたブローチは、どうもカイコさんが身につけていたものっぽいですしね。
>ただ樹神先生の影響か、僕も名前(本名)については気になるところ
こうやって関連付けて考えていただけるの、この物語を綴ってきた甲斐があったなぁと思います。
名前の縛りに関しても、本作では重要なポイントですね!
うんうん、何がどうとは現時点で言えないのですが、挙げていただいた考察にはかなり良い線いってるものがチラホラあります!
めちゃくちゃ読み込んでいただけてるなぁ。ひゃー嬉しいです(*´Д`*)
そして服部少年がぶつかった相手の男性は、何者なのか?
これに関しては次回以降出てきます。カイコさんとは結び付くのでしょうか。
ちなみに、名古屋の夏はヤバいほど暑いです。
八丁味噌アイスは、実際に大須にあるらしいアイス屋さんのホームページで見つけたので、私は食べたことありません笑
大須のお店は入れ替わりが激しいので、最近はどんな店があるのか把握しきれていない……(・・;)
いよいよ最終章ですので、また予想をしながら読んでいただけたら幸いです!
いきなり、カイコさんがいなくて、そして、うちの店という人、どうなっているんでしょう。
ところで、最高気温は三十八度って、名古屋と京都って、すごく夏が暑かった記憶があります。
おお、やっと始まった。待っておりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさん、どこへ行ってしまったんでしょう?
そしてこの男性はいったい何者?
何にしても服部少年は焦りますよね。
名古屋や岐阜の地区、そして京都や兵庫の辺りも、相当暑くなるイメージです。
今年も40℃超えた日がありました……( ;´Д`)
わぁ、待っててくださったんだすね! 雨さんにそう言っていただけて嬉しいです!!
カイコさんの回顧録?
いきなり波乱の幕開けです💦
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、最終章はカイコ録ですね。
一般人に接触してしまうとか、肝が冷えます……((((;゚Д゚)))))))