こんにちは。カクコン中は自分の読書ペース的に全部読めなそうな気がして、星、先に入れさせて頂いてしまいました。
このシリーズはこちらから始めて読ませて頂いたのですが、服部くん、樹神さん、百花さん、カイコさんのそれぞれのキャラクターの魅力がすごくて、名古屋に関する歴史的な知識も本当に奥が深くて、毎話、なるほどー!とどきどき、感心しながら読んでいました。
シリーズということで、今までどんなことが彼らにあったのか、すごく気になってしまいました。
またおじゃましたいと思います。素敵なお話ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お気遣いいたみいります(*´꒳`*)
読者選考期間中ってどうしてもバタバタしますよね。
本作、楽しんでいただけているようで、すごく嬉しいです(●´ω`●)
地元とはいえ知らなかったことが多くて、私自身楽しみながら書いたシリーズです。
短編連作構成ということもあり、こまめに話の切りがつきますので、まためいさんのペースでお越しいただければと思います(*⁰▿⁰*)
こんばんは。^^! あたしが登場しましたね。お祖父様が亡くなられたとか。とても家族の少ないご家庭だったのですね。電気工事士まで、体に鞭うって働かれたのですね。屋内か屋外かにもよりますが、大変そうです。><;偉い働き者で、あたしは感謝しますよね。そのお祖父様が亡くなられては。あら。零和五年のお話なのですね。文字は異なりますが、先読みが素晴らしい。匂いで霊感が働く、うん、そうだよね。精神が大人なんですね。百花さん。先生とは仲良しだったのね。名前? 結婚のことや髪型などのプライベートなことは、言われると困る場合がありますよね。立て板に水のような初七日までの流れ、百花さんお疲れ様です。作者様、一気に書き切って素晴らしいです。生前のお祖父様のお姿、百花さんの暮らしぶりを垣間見ました。とても……。切ないです。(´;ω;`)。会えない理由は、分かっていても。(´;ω;`)。切ないです。押し入れのお菓子の缶、初めてお祖父様の声がしましたね。最後に。煙管で結界を張って、万華鏡を見付けましたか。万華鏡って、子どもの憧れですよね。今でも好きなものです。とても、切ない、哀しい、声にならない想い、それらがごった煮になって、或る日私が弾いた『秋桜』と言う歌が涙混じりになっていたことを思い出しました。お正月から、ごめんなさい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この章は百花さんがメインとなるので、彼女の視点から始めてみました。
個人の電気工事士、実は私の祖父がそれだったんですが、エアコン設置の多い時期だとかなり忙しかったみたいです。
ともあれ、百花さんのお祖父さんもかなり苦労したでしょうね。
コロナの存在しないパラレル日本『零和』です笑
葬式の場の親戚づきあいって面倒ですよね。百花さんは割り切っているタイプですが、それでも家族を失くしたタイミングではキツいこともあるかもしれません。
先生はたぶん、百花さんを心配してわざわざ手伝いに来たんだと思います。軽い感じに見せていますが。
人一人亡くなると、やるべきことが嵐のように襲いかかってきますね。立ち止まっている暇もないくらいに。
それがひと段落した頃、急に喪失感を覚えたり。
最後に登場した万華鏡が、この章のメインアイテムです。
お祖父さんの警告は、いったいどんな意味なのか。
万華鏡って心惹かれますよね。つい覗いてしまいます。
この1話でいろんな感情を抱いてくださり、とても嬉しいです!
次のご依頼の方かと思っていたら、百花さんだ!
これはびっくりです。
務夢さん目線で見ていたおじいちゃんがここで改めてのご登場でしたか。
優しい人だったんだな。
百花さんのことを本当に大切にして愛していたのだろうなぁと感じられますね。
そんなおじいちゃんがしまっていた万華鏡。
何を映し出してくるのでしょう?
こわこわドキドキしながら見届けさせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、百花さん視点です!
そうそう、前作の務夢くんの話の時に一瞬だけ出てたあのおじいちゃんですね! 覚えててくださって感激です!!
早くから両親がいなかった彼女の今があるのは、このおじいちゃんのおかげだったんですよね。
その遺品に、まさかの念を発するものが……?
これがどんな事態になっていくのか、次話の展開にご注目ください!
百花さんが主役とはとても嬉しいのですが、不穏ですね。彼女の幸せを願います。
そしてすごいなぁと思ったのは、すずめさんの文章です。いつもなのですけれど、今回も物語に引き摺り込まれてしまいました。自分も経験した大事な人のお葬式の過去に一気に引き戻されました。
抑えたいのに抑えられない感情が呼び戻される。そんな文章を書けるのがすごいです。上手くない感想文であれなのですが、本当に。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年視点では、いつも穏やかで頼りになる百花さんですが、家族を喪って揺らぎ気味です。
何やら不穏な念を放つものを見つけましたが、大丈夫でしょうか……?
そしてめちゃくちゃ嬉しいお言葉で、小躍りしてます(*´◒`*)
誰か亡くなった時って告別式まで本当にバタバタで、別れを実感してくるのは事態が落ち着いた後だったりするんですよね。
心にぽっかり穴が空いた感じ。百花さんに共感いただけたなら、すごく嬉しいです!
>お線香とお節介の匂いに満ちていた。
こういう表現、本当に上手いなあと感心しながら読んでいたら……「零和」と出てきて、そうだった! このお話は零和だった! そうだった! と妙に嬉しくなってしまいました。
結婚だの子供だの言われるのは、冠婚葬祭時の親戚あるあるですね。霊感や異能持ちの家系でもそういうところは同じなんだ……いやむしろ、そういった血筋を絶やすな! となるのかな。
今回のアイテムは万華鏡。万華鏡大好きなので嬉しいです。
大好きだったおじいちゃんからのメッセージも気になります!! 「触るな」ではなく「気をつけろ」ですもんね。うー、次のお話が楽しみ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
文章表現を褒めていただけて嬉しいです(*´꒳`*) 嗅覚で感じる百花さんならではですね。
そう、「零和」です。コロナの存在しないパラレル日本。(コロナ禍以降、現代ものの舞台設定にちょっと悩みますね……笑)
こういう場で年寄りの親戚がいると、必ずその手の方向の話題を悪気なく振られますよね。
血筋を絶やすな、とまではいきませんが、この家系ならではの空気感はあるはずです。
万華鏡、心惹かれるアイテムですよね!
いったいどんな謎が隠されているのでしょうか。次回より意外な展開となっていくはずですので、ぜひお楽しみに(●´ω`●)
こんばんは。
百花さん視点のお話、堪りません。
おじいちゃんは細やかな気遣い、心配りを持つ人だったみたいですね。遠く先や昔のことも考えられる頭のいい人でもあったようです。
ご親戚とはなかなか難しい関係みたいですね。世に言う老害というようなことだけならまだしも、他にも原因があるように思えます。
さて遺された品物は万華鏡。
現代でこそ視覚的な物品は珍しくもありませんが、昔ながらの眼に関わる品。
そこから匂いの念とは、何でしょうかねえ。
ドキドキしつつ次回まで待機です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
堪りません、と言っていただけて、堪らなく嬉しいです(*⁰▿⁰*)
前作でも最初の方にちらっとだけ出てきた駄菓子屋のおじいちゃん。
実は結構苦労してきたようですが、孫娘である百花さんとは良好な関係で暮らしていました。
葬式でしか会わないようなご老人たち。
良かれと思って?こういうこと言ってくるんですよね……ついでに皓志郎氏も何か言われたみたいですね。
>他にも原因があるように思えます。
さすが鋭いっ!
章の中盤で明かされますが、ヒントは血筋です。
おじいちゃんが最後に警告を伝えてきた『万華鏡』。はたしてどういうものなのでしょう?
『匂い』は百花さんの異能での感じ方なのですが、明らかに妙な念を発する呪物のようですね。
次回の展開にもご注目いただけると嬉しいです!
最初は、今回の依頼人の新キャラ視点なのかなーって思っていましたけど、百花さんでしたか。
服部少年視点だと、百花さんは頼りになるお姉さんできたけど、こんな風に心の声を聞くと、彼女も不安や悩みを抱えながら生きているのがよくわかります。
祖父の残した万華鏡が、どんな事件を呼ぶのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
前作は探偵事務所が中心の話だったので毎回違う依頼人が最初に出ていたんですが、今作は懐古堂が中心のため毎回違うアイテムを登場させる構成にしています(*⁰▿⁰*)
この章は、百花さんのお祖父さんの遺したらしい万華鏡。
これを通じて、普段は頼れる彼女の新たな一面も見えてくるかもしれません。
次の展開もご注目ください!
おおっ! まさか、百花さんが主人公の章だとは!Σ( ゚Д゚)
いつも周りを癒やしてくれる百花さんですが、決して今まで平坦な人生ではなかったでしょうから……(><)
百花さんのどんな面が見られるのか、楽しみです(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回のみ、百花さん視点になります。
いつも服部少年を優しく導いてくれるお姉さんですが、仰る通り過去にはいろいろ抱えているようですね。。
第3章では、頼れる大人たちの意外な?一面が見られるかもしれません。ぜひお楽しみください(●´ω`●)
なんと!
百花さん目線!
お祖父ちゃん、大事だったんですね。頼りにしてた親戚を亡くすと、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになるの、分かります。最後に交わした言葉が何か思い出せないのもリアルで……。
これまで何となく謎に満ちていた彼女の真の姿が見え始める感じですね!
お祖父ちゃんが封印(?)していた万華鏡。
鏡細工→江戸川乱歩も好きだったそうな。傾けると世界が変わる→マルチバース? などなど、連想ゲームをしてみましたが、どの筋に進んでも百花さんらしい結末が見えそうなのは不思議ですね。
お香が焚かれたような、あたたかくて不思議な気持ちになってきました。
この先も楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回だけ百花さん視点です!
彼女にとって唯一の家族でしたからね。二人暮らしから一人になると、いろんなことが大きく変わるはずです。
例えば病気とかである程度の覚悟があったら多少違ったかもしれませんが、急な別れは受け入れるのに時間がかかるかも。
ご明察の通り、百花さんの抱えるものが垣間見える章になります。ついでに言うと、先生の新たな一面も見えるかも?
頼れる大人たちが揺らぐ章……と見ていただけるといいかなと思います。
さて、今回のアイテムは万華鏡です。どこかミステリアスで魅惑的なものですよね。
これが次回、意外な展開に繋がっていきます。
この章もお楽しみいただけると嬉しいです(*´-`)
まさかの百花さん一人称!
冒頭からワクワクです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
章の始まりは事件の渦中の人の視点というのが一つのパターンなんですが、今回は百花さんです!