市松人形には、着せ替えの要素もあったのですね。持ち主が変わっているかも知れないと、直ぐにもやもやした所に辿り着きましたね。流石先生です。
>手段が増えるのはありがたい
これは、厄介だから、そこの手助けが助かると言う意味でしょうか。すみません。
先生って、隙ないですよね。イメージは紳士な武士。変なキャッチつけてしまってすみません。蝶のブローチでお出掛け、気に入りました。あら、カイコさんに企みがあると? 先生の読みが始まりましたね。旧知の中だったのですか。服部くんも知らないことを知る形で、紐解かれて行く様が見事ですね。^^。それで、飲食店のお話しなのですが、実習で名古屋に行った際に、友達とグルメ雑誌の情報で、当時はスマホなかったので、地下街にあるちょっと避けそうだけれども美味しい味噌カツをいただきました。店構えでは判断できませんよね。それで、鉄板イタリアンなるもの、昭和の香りがします。懐かしいです。病院帰りによく母と、義母とは初対面のときにいただいたのが、ナポリタンでした。美味しそうな物を描写するのは、難しいですが、読むのは大好物です。人間の念ではないかのような先生の推理ですね。カイコさんは、どんな動機でここに持ち込んだ案件なのでしょうか。とても気になります。所で、メシ足らんかった? と先生は振りましたが、服部くんは違うことを思っていたのが行き違いがあってふと気の抜ける展開でした。霊魂は抜けないですよ。助手のお仕事拝見ですね!^^。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
市松人形の発祥は江戸時代なのですが、最初は庶民の着せ替え人形として遊ばれるものだったそうです。
明治、大正くらいには飾るタイプの豪華なものも出てきて、戦後になるとほとんど着せ替えではない仕様に移行しているようです。
>手段が増える
少し分かりづらくてすみません(><)
カイコさんは店から自由に出られないので、街を歩き回って情報を集めるような方法が取れません。
そうした調査の手立てが増えるのがありがたいということですね!
そう、先生はユルく見せておいて、なかなか腹を読ませない人ですね。紳士な武士!笑
ですが、カイコさんはそんな先生の少年時代も知っている。ちょっとやりづらい相手なのかもしれません。
おぉ、地下街の味噌カツ! 矢場とんでしょうか?
結構年季の入った店構えのところも多いので、入るのに少し躊躇いますが笑、美味しいものも多いですよね(●´ω`●)
ナポリタンはなんだか懐かしい味ですよね。ケチャップ味なので子供も好きです。
さてこの案件、先生にもいろんな点が分かっていないようで、服部少年もちょっぴり不安ですね。
カイコさんは何か企んでいるのか。
毎回すごくしっかり読んでくださって嬉しいです! 続く展開もお楽しみいただけると幸いです(*´꒳`*)
先生もカイコさんもなにやらお腹に何かを隠しているような感じですねぇ。
そしてお腹と言えば!の飯テロ回でございましたね。
昔は大体行く喫茶店にはおいてあった鉄板イタリアンですが、今はわざわざ探さないと見つけられなくなってしまいましたねぇ。
子供の頃に熱々の鉄板を前に「さわってかんにー」と母から言われたことが思い出されました。
今回は先生もサポート側にまわるようですが、果たして無事に終えることが出来るのか?
引き続き楽しませて頂きますね~!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
二人とも何となく飄々として本心が見えないタイプですね。
今回も待望の⁈名古屋飯テロ回です!
私は祖母の行きつけの喫茶店に鉄板イタリアンがあったので、気付いたらごく当たり前にあるものでしたね。確かに最近あまり見ないかも……
よく考えると喫茶店であの熱々の鉄皿の料理出てくるの、ちょっと豪勢(?)ですよね!
今回の依頼はカイコさんを手伝うことなので、少しいつもと違う感じになるのかも?
引き続きお楽しみください〜!
鉄板イタリアンとミックスサンド、美味しそうです。
喫茶店の入り口のガラスケースの中にメニューサンプルがありますね。
やっぱり服部少年は発展途上ですね。
自発的に念を発することもあるんですね。怖いです。
だからぬいぐるみや人形は供養するんですね。納得。
この市松人形はどちらなんでしょう。続きが気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
表にメニューのサンプルがある、いかにも昔からある喫茶店、一周回って良い感じですよね。
伊達男な先生も発展途上の服部少年も、妙にこういう店に馴染みます。
そうそう、人形供養はまさに「人形に魂が宿る」という考え方から行われるそうです。日本独特の風習みたいですよ。
さて、この人形はどうでしょうね?
続きが気になると言っていただけて嬉しいです(=´∀`)
>カイコさん。何か企んどる気がする
何でしょう?
悪いことじゃなければ良いですけど……( ̄▽ ̄;)
>カイコさんのことがちょっと苦手なのかも
弱み発覚かな?
( *´艸`)わくわく
>じゃあミックスサンド追加で
ミックスサンドも鉄板イタリアンも、どっちも美味しそう!
ご飯食べたばかりなのに、お腹が空いてきました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさん、あんまり腹の中が読めないですね……本当に何か企んでいるんでしょうかねぇ。
付き合いが長いのに、気障な紳士キャラを崩さず、腹を見せない。先生にとって、カイコさんはあまり隙を見せたくない相手なのかもしれません。
服部少年、食べ過ぎですね笑
ミックスサンド、別に食べる気はなかったのに即答してしまうという笑
来ました名古屋メシのターン!!ナポリタン、家で作って食べるのもいいですよね。
しかしカイコさんはなにを企んでいるのか……。今作はシリーズ通して彼女がキーパーソンになりそうですね。服部少年、彼女に関わることで更に成長できそうな予感はありますが……。どんなことに巻き込まれるのかちょっと心配でもありますね(母親目線)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お待ちかねの飯テロ回! このシリーズは必ずこのタイミングでご飯を食べますからねぇ。
ナポリタン、ジャンクでいいですよね!
カイコさんの依頼には、何か企みが隠されているのか……?
ご明察の通り、今作では彼女が一番の軸ですね。
先生もカバーできない分野があることが判明しましたが、服部少年はどう活躍できるでしょうね。ぜひ見守ってやってください!
探偵事務所のあるビルの一階が喫茶店でナポリタンがあるなんて、まるで『探偵はBARにいる』ですね。
そして、「鉄板イタリアン」!
そんな素敵なフードがあるなんて。つぎに旅行に行くのはきっと名古屋です。あんかけスパも食べてみたいし。
しかし、鉄板の上にタマゴとナポリタンとは。全っ然イタリアンじゃねえし。しかも、ナポリタン自体日本の料理だし。さすが名古屋のセンスは凄いです。
あとひとつ。名古屋で興味があるのが、有名な「名古屋走り」。なんか名古屋のドライバーは凄いらしいですね。
そーいえばインベーダーゲームにも「名古屋撃ち」ってのがあった気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
探偵事務所の下、オシャレなカフェじゃなくて、昔ながらの純喫茶みたいな感じだと凄くいいですよね!
本シリーズで名古屋に興味を持っていただけて嬉しいです!
そう、ネーミングセンスがやっぱりおかしいんですよ。「台湾ラーメンのアメリカン」も相当ですが。イメージだけで他国の名前つけすぎですね笑
でも鉄板イタリアンはジャンクで満足感あって美味しいです(=´∀`)
名古屋走りはですねぇ……
市街地の中心部あたりに100メーター道路という片側5車線ほどの幅広い道があるんですが、上手く車線を変更していかないと曲がるべき交差点で右左折のレーンに行きづらくなり、数車線にわたる無茶な割り込みをする羽目になったりします。
加えて、ウインカー出すのも面倒というタイプの人がなぜか結構いて、この危ない道路で全くウインカー出さずに他の車の間を縫って行ったりもします。
たぶんそういうのを、名古屋走りと呼んでると思います。怖いです。
インベーダーの名古屋撃ちも有名ですねー!
なんだかいろいろ独特の文化があります、良くも悪くも……笑
こんばんは。
ああ、そうか。カイコさんのほうが上手になるんですよね。とは言え経歴はそうでも、生きた先生のほうが今は上回っているかもしれませんね。
先生も好きなので、贔屓します。
そういえば市松人形って、私もちょっと曰くを持ってたりします。このスペースで書ききれるものでもないですが。
和人形って雰囲気あって怖いですよね。
ナポリタンいいですね〜。私の住む辺りには軽食とか洋食とかいう文化がないので、お店でナポリタンというのを食べたことがないです。
以前名古屋に行った時は天むすでした。
で、先生にも苦手分野があるんですねえ。少年はやればやれそうな感じもしますが。
あー、まさかそういう……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
樹神先生からしても、カイコさんはずっと歳上(?)の相手ですね。
仰る通り、先生の方が上回っている部分ももちろんあります。
どちらが強いかというより、それぞれに得意不得意がある感じですね。
先生を好きと言っていただけて嬉しいです(*´꒳`*)
ゆきはさんの市松人形の曰く……めちゃ気になります……!
独特の雰囲気ですよね。イメージもあるのかもしれませんが……
今回のナポリタンもですが、物心ついた時から当たり前に喫茶店で食べられるものだったため、てっきり全国区だと思い込んでたんですよ笑
天むすも美味しいですね!
さて、さすがの先生にもできないことがあります。師弟で能力のタイプが正反対なわけですが……
はたして、どう対応していくでしょうね? あれこれ予想していただけると嬉しいです(*⁰▿⁰*)
陽澄すずめ様
大学生になっても朔くんは「服部少年」なんですね。
やはり、探偵の助手は「少年」でなくてはいけません。(江戸川乱歩の)明智探偵の助手の小林少年然り。そして、名探偵の事務所の階下は喫茶店と相場が決まっています。
陽澄すずめ様の、そういうオマージュというか、さりげないこだわりが好きです。
近況ノートに描いてくださったあの素敵なイラスト(絵も玄人の腕前!)のおかげで、樹神先生の雰囲気がますますイメージしやすいです。樹神先生って、案外猫舌だったりする? と思いました。
今回、なんだか朔くんが樹神先生と肩を並べるくらいのすごい活躍をするような予感(希望!)がいたします。
次回も楽しみです。
ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、探偵の助手は少年であるべきですよね。樹神先生のことなので、少年と呼べる子を助手にしたまである……?笑
探偵事務所の下に喫茶店、元ネタはどうやら松田優作さんの『探偵物語』のようです。
コナンとかおしり探偵でもそうなってますね!
近況ノートのイラストも見てくださって、ありがとうございます(*´-`) 最近ようやくデジタル塗りに慣れてきました。
おぉっ、鋭い! あつあつのスパゲティ、ゆっくり食べてますもんね……水も結構飲んでる感じ……笑
まだまだ不明点の多い依頼ですが、二人はどんな活躍ができるでしょうか? ぜひお楽しみに!
夕食前に読んでしまったので空腹感が……っ!(笑)
樹神先生が干渉できない無機物だとしたら……。と、どきどきしちゃいます!(><)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
恒例の飯テロ回です(*´Д`*)
さすがの樹神先生にもできないことはありますが、曲がりなりにも「樹神くんの力を見込んで」と依頼されているので……どうなんでしょうね?!
カイコさんって、きっと優秀なんでしょうね。
それから、喫茶店のスパゲッティですか? ナポリタンとかいうの聞いたことがあります。
溶き卵が美味しかった。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさんは骨董店店主なので、骨董品に詳しいですね。霊体で長いこと店に住み着いているようなので、知識量も多いはずです。
そうそう、喫茶店にあるメニューです。「鉄板ナポリタン」と呼ぶこともあります。
卵が満足感ありますよね(*´-`)
さすがですねー! 名古屋メシ! この時間に読むと晩御飯が……(笑)
ものに外から念を込められる場合と、ものが自発的に念を発する場合。
第三のパターンや、複合パターンなんかもありそうで、一筋縄ではいかなさそうですね。何より樹神先生がちょっと弱気に見えるのも、不安材料。
カイコさんも、本来はものに込められた念を扱うのが仕事なのに、樹神先生に助力を求めたということは、人形に込められた念の正体にそれとなく思い当たるところがあるということなんでしょうか。
明治という激動の時代に作られたことにも何か関係がありそうですね。
ちょっと気になったんですが、関東圏の店は明治以降の設立でも老舗を名乗れるんですよ。でも京都や大阪だと江戸時代以前じゃないと老舗を名乗れないみたいな話を聞いたことがあって、その点名古屋はどうなのかなぁ、と思いました。
名古屋的視点に立って、明治が「老舗級」に該当するなら、この人形に込められた念も、相当根深く、そして恐ろしいものなのだろうな、と思ったりしました。
明治時代から続く名古屋の名家とかあるのかなぁ? なんて、名古屋の歴史についても調べてみたくなったり。
このシリーズで、名古屋への関心がグッと高まって、より身近に感じられるようになりました。日本の楽しみ方を新しく見つけられた気がします。ありがとうございます。
それにしても服部少年は年上にモテていいなー(年上好き)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
夕方5時という更新時刻、早めに読んでくださった方には絶妙な時間帯ですね笑
最初の名古屋飯テロは鉄板イタリアンでした!
今作、モノに宿った念が一貫したテーマなので、いろんなパターンでお話を作りました。
いくら樹神先生と言えど、できないことが存在する……
>樹神先生に助力を求めたということは、人形に込められた念の正体にそれとなく思い当たるところがあるということなんでしょうか
おぉ、鋭い観点ですね!
詳しい話は現物を見てもらってから、という言い方をしているので、カイコさんの考える対処方法に先生の協力が必要ということなのかも……?
名古屋の老舗。
老舗のイメージのある名店を調べたところ、大正時代創業というところが多いようです。
関西というか京都のあたりは、このへん厳しそう。
明治という時代に着目していただけたのも、良きポイントですね。
次回、あの人形が生まれた「明治時代の大須」がどんな場所だったのか、先生から解説があります。
本シリーズをきっかけにして名古屋に興味を持っていただけて、ものすごく嬉しいです(*´Д`*)
私自身も、今まで知らなかった地元の歴史など、新たな発見が多くあるシリーズになっています。
服部少年、どう考えても樹神先生よりモテますね……笑
樹神先生を手伝わさせていたカイコさん。この時点で、すごい人だってのがわかります。
十代の頃とは言え、相手はあの樹神先生ですから(^_^;)
もしもモノが自発的に念を発しているのだとしたら、相当厄介そう。
樹神先生でもガバーできないなんて大丈夫と、やっぱり心配しちゃいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年から見ると樹神先生はまだまだ越えられない存在なんですが、そんな彼にも少年時代が。
……確かに、ちょっと扱いづらいタイプの少年だったんじゃないかなという気がしますよね(^_^;)
モノ自体の発する念の場合はカイコさんが対処できるはずなので、今回はそうでない部分のフォローを依頼されている……ということなのかも?
まだまだ不明点の多い依頼ですが、詳しい話は『懐古堂』で聞けそうです。
濃いケチャップ味のナポリタン。。ゴクリ。。(薄々の病院食後に読んでます
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たまにこういうジャンクなものが無性に食べたくなりますね。
病院食は……確かにだいぶ薄味ですよね( ;´Д`)