現実の異世界って上手くいかない、、、

@sajkgn

第1話 異世界に行く前

これが初めての投稿です、とても下手で、読みにくいと思いますがよろしくお願いします!


ある朝


「さっちゃーんもう朝よー、起きてきなさーい」

朝から大きな母さんの声が俺を読んでいる

「んー、、、分かったー」

朝の目覚めはとても悪い、朝はもっと眠ってたいのだ


ガタッガタッ  キィーー  ガチャン

「おはようさっちゃん」

母さんは、とても笑顔で挨拶、、、してくれるはずもなく真顔で俺を出迎えてくれた

「おはよー、、、」

「早くご飯食べて学校行きなさいよー?」

「大丈夫、今日は、時間がたっぷりあるから」

母さんは、俺のことが心配らしい、これでも高校生なのに

「今日は俺ちょっと帰るの遅くなるかもー」

「なんでまた?」

不思議そうな顔で俺の顔を見る母さん

「もうそろそろ弓道の大会があるか、いつもより練習時間を長くするってさー」

「あっそう、頑張ってねー」

「あれ?父さんは?」

「あの人は、出張だって、昨日から言ってるじゃない」

あ、そうだ、、、そうだっけ?

「、、、なるほどー?」

「もういいから、早くご飯食べて学校に行きな?」

「はいはい」



ガチャ 

「行ってきまーす」

「いってらっしゃ~い」

はぁー、今から学校だ、しかも今日は月曜日頑張って行きますかー

ドンッ!

「いったいなー」

「よッ!いつもだが、怠そーな顔してんなー」

今肩を叩いて来たのは俺の親友だ

そんなこんなで学校まで行った



「やっと放課後だーーー!!、、、んで、部活かぁー、、、」

やっと学校が終わり部活の時間だいつもなら乗り気なのだが今日は、顧問が来る日だ

的をはり、弓をはり、かけをつける

「「「こんにちはー!!」」」

皆が入り口の方を向いて挨拶をした、ので、俺もやっておく

「こんちはー」

「よし!お前らもうすぐ大会だな!練習ちゃんとしろよ?今日は、一日ついてやる」

「「「、、、ありがとうございまーす!!」」」

皆一瞬間があった、まー、お察しの通りだ

そこからは、いつもどおり弓を引いた

スッ ギィーーー、、、パンッ!    

「「「よしっ!」」」

フゥーー、今の射は、まあまあよかったな、

こう見えて俺は県で3本の指に入る位の実力者だ

弓道は地味だけど、そこが面白い

「さっちゃんはやっぱりすごいね!」

そんなことを言ってるのは、俺の、幼馴染のゆりだ

「そうだろー?」

「あんたねー、普通そこは、、、ってまー、いっか」

「お前はどうなんだ?」

「どうって、いつもどうりじゃない?」

ゆりも、何故か弓道が上手い県で、ベスト10には、入る実力をもっているのだ、だなら、ゆりも、パンッ!といい音をたてる


「拝礼 礼」 パンパン スッ スッ


「じゃー、さっちゃん一緒に帰ろっか?」

「あー、そうだな」

ゆりとは、家が近いため一緒に帰ることが多い

それから、家に帰るまで雑談をいろいろやっているうちに家についた

「じゃー、バイバイまた明日」

「おう、じゃーまた明日」

そう言っていつもの用に別れようとしたとき

ふと小さなボールが転がってきてそれを目でおいかけた

「おい!ゆり!」

とっさに俺はあいつの名前を呼ぶと同時に体が動いた

「、、、え?」


ビーーー!!!キキーーー!!ドシャ、、、


結果俺の助けも虚しく2人仲良くこの世を去った

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