『人間』とは何か。

面白かった点や良かった点と言われると具体的なものは不思議と浮かばないのですが、とにかく読めて良かった、だけの一言になります。
お風呂に入ってる時とか、布団に入ってる時にふと考えがちな『宇宙ってどうやって出来たんだろう』的な疑問の、答えが途方もないところにあって気持ち悪くなるような気持ち?に近いです。

考えたってどうしようもないことを、命懸けで考えてる主人公(作者?)。
どこか同情するところもあって、共感できてしまうところもあって、自分を考えさせられます。

書き切って欲しいです。