『無限の赫 遠き蒼』について
2023年夏の、第六回こむら川小説大賞に「出品し損ねた」徒花だ。
最終日ギリギリに一応投稿したつもりになっていたものの、「完結」にしていなかったので投稿扱いとしてもらえなかった作品。そもそも、締め切り時点で完成してたと言えるか怪しい感じで、未練がましく編集してたしね。
スパイ小説である。
前年から、 日常もの → ファンタジー → SF と書いてきて、また毛色を変えて書いてみた。
説明描写がモリモリになったのだが、果たして読者に伝える表現はできていただろうか。
着想元は、実体験した「信号が待てど暮らせど変わらなくて、押しボタンの押し忘れだったことに気付いた」という恥ずかしい地味な話である。今の自分が追われていたら大変だったな、というネタで、スパイ【けしかす】後藤に登場してもらった。
今読んでも、他の作品にくらべてやや投げやり感を感じる作品だ。ブラッシュアップする時間がなかったからなぁ。武道・格闘系の経験は少しあり、平均的カクヨム作家よりはリアリティのある動作を知っていると自負しているが、楽しくて読みやすい文章に起こせる自信は、まったくない。いつか再挑戦したい。
タイトルの「
こんなんでも、小説書きとしての血肉になってくれているといいなぁ。
あとがきというかライナーノートというか 今井士郎 @shiroimai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。あとがきというかライナーノートというかの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます