見えたのは進み行く背中。

情景と小気味良い会話、これらの描写が非常に良かった。背景、人物の様相、読み進めれば進める程に色鮮やかになり、読み手を置いて行くかのように煌びやかに時間が流れていく。
心地良いひと時だった。