恐れることを、忘れていませんか?

人は恐れを忘れてしまう。
無知が故なのか、短命が故なのか、それは分かりませんが、現実を見てください。
打ち捨てられた社や祠の何と多いことか。

しかし、人でないものは、決して忘れてはいないのです。
時を超えて私たちに「約束を守れ」と要求します。
私たちがその約束を知らなかったとしても、彼らには関係ないのです。
彼らは守り続けて来た。それと同じように私たちも守らなければ。

理不尽とお思いますか?
それでも非は私たち人間にあります。
守りきれぬ約束なら、そもそもしてはいけないからです。
何故「守れる」と思ったのでしょうね?
あまりにも傲慢ではありませんか?

これは人と神の真理を突いたお話です。