名前に込められた想い

自分の名前、それは自分にとってあまりに当たり前過ぎて、それに対して何か深く考える事ってあまりないように思います。それこそ、学校の授業でくらいしか。
でも名前の由来って、気になり出すとなんだかずっと気になります。ものでも、動物でも、それ以外でも。固有名詞でも、普通名詞でも。
どんな意味なんだろう、そこにどんな想いが込められてるんだろう、って。
人の名前に関して言えば、大抵はその人の親に名付けられているはずです。
そうでなかったとしても、そこには誰かの想いがあり、その人にとって特別な気持ちが確かにある。
自分が生きている意味、なんて大層な話に結びつけるのも変と思われるでしょうけど、何か、自分にとって大事なことを思い起こしてくれる、そんな作品だと思います。
この作品に出会えたこと、そして作者様に感謝を。