第17話 なぶられ
滴り落ちる果汁を余すこと無く飲み干そうとむしゃぶりつく
「ぁ……は、入って、あぁ!」
自らに局部を押し当ててくる
「ぁ……、ぁ、はぁ!!」
はぁはぁと肩で息をしながら、
「さぁ、
その言葉に促されるように
熱く脈打ち反り立った
先程舐め取られたばかりであるのに、再び滴る愛液のその入り口に、先を少し当てれば、その熱さだけで溶けてしまいそうなため息を漏らした。
手で少し支えて腰をおろしていく。太いそれはじわりじわりと
「うぅん……」
ごくりごくりと熱く太い根幹を飲み込んでいけば、
根幹の半分ほど
「何を出そうとしておるのだ。まだ半分しか入っておらぬ」
「こ、これ以上は……入りませぬ。大き、過ぎて……」
「あぁ!!」
ゆっくりと飲み込んでいたそれが、一気に自分の中に押し入り、
「入らぬわけがあるまい。今まで咥えてきたのだから」
「あ、はぁっ! 大、きぃ。駄目ぇ……」
「ふむ、確かに初めの頃とは比べ物にならぬくらい成長はしておるが、だからといって受け入れないという選択肢は、お主にはないぞ?」
「はぁぁん、だ、め……」
「フフフ、駄目と言いながら放す気配がないな。今も嬉しげに波打って我をいざなっておるではないか。あぁ、それとも薬が多かったか? 最近効きが悪いゆえ、少々多くしたのだが。今日はいつになくまとわりついて、搾り取ろうと波打っておるな。これからはこの量が良いかも知れぬ。いつもはもう少し楽しむところであるが、今日は早々に持っていかれてしまいそうだ。一気に貫いてやろうぞ」
「はぁ! あ! 激しぃ…奥、あぁん!」
繰り返し、無理矢理に押し込まれては抜かれていく。
数十回と続くその行為に、
数度目かの絶頂を
「
「くっ」
「あぁん!」
閉ざされた入り口が開放され、
「さぁ、綺麗にするんだ」
「あと数度お前に注いでやりたいが、今日は何分時間がない。まぁ、とりあえず力も補充できたことだし、これで良しとしておこう」
局部を痙攣させたままの
涅音 御手洗孝 @kohmitarashi
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