第16話 きょうせい
首元にかじりつかんばかりに口づけをし、そのまま唇を下へとすべらせる。舌をだし、艶めかしくもじんわりと汗をかいた白い肌を舐め回せば、紫音が小さく
その声に
「ハァハァ、お前の声は本に男の性を呼び起こす」
にやりといやらしい笑みを浮かべた
ほんのりと桃色に上気している肌の、さらに濃い桃色をした頂きに唇がたどりつくと、
その姿を上目つかいに見つめ、頂きを口で覆って咥え込みながら、その口中では舌先で頂きを弄んでいた。
「あぁぁ! ぅうん!」
舌先で弾かれるほどに頂きの中心は固くなり、舌先はその固さを確かめるように舐め弾く。咥えられていない左の頂きは
2つの場所から不規則に発せられる快感に、
「ククク、よく踊る。では下はどうなっておるかな?」
「これはすごい。欲しくてたまらないようだな、
「はぁん、
開かれた足のその局部は愛液がしたたり、ぬるりとした愛液の中、
丁寧にその突起を指で撫で摘み可愛がれば、
「た、たか……、
口の端からよだれを垂らしながら、
「お主の密は甘く濃厚。もっと味わいつくさねば。さぁ、
ふらふらと命令されるままに立ち上がった
「なんだ、あれしきのことでもう立てぬか。年々、お主は淫乱になっていくのぉ」
大きく開かれたその足の太ももに滴る愛液を、舌で舐め取りながら
「は、はぁぅ……ん」
舐め取られていく感覚と、もうすぐ局部へ訪れるだろう快楽への期待で
赤く熟した果実はその果汁を溢れさせ、
「た、
切なく鳴く
はじめはじわりじわりと動いていた
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