6への応援コメント
すばこさま
素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございました。本作を拝読して思うのは、大人の経験則から少女の視点を描くのは難しいということでした。
けれど、すばこさまはそれを簡単にやってのける。私はその点をすごく、すごく、すごく評価お褒めしたいのです。
物語は、主人公の女の子が帰路を辿る間、取り留めもないことを考えながら、色んな人に出会ったり、予想し得ない窮地に陥ったりして、それでもママの待つ家へ帰るというお話だったと思います。
これは、人生というものの隠喩かなとも思いました。生きていると、本当に色んな人がいるし、なんでぇ〜と思うようなピンチに陥ったりしますから!笑
レビューを書きますね!
私の感じたことをそのまま書くので、読んでいただいて、変更する箇所があらば訂正したします🌟
改めて、ありがとうございました!
作者からの返信
mk*さん、このお話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。のみならず素敵なレビューまでいただいてしまって、本当に感謝申し上げます。
小さい子の考えや言葉などを聞いたりすると、「その発想はなかったなー」とか「そこを気にするのか……」とか思って、驚かされたりドキッとしたりすることが多いなって思います。子供の頃のことを忘れてしまうのは寂しいことかなと思いますが、それをふと思い出して、懐かしい気持ちになるのも悪くないかもなんて思います。そういう気持ちになってもらえたらと思ってがんばって書きましたので、もう本当にいただいた言葉がうれしいです。
人生の隠喩という言葉にビビッと来ました。そういう意識で書いたわけではなかったのですが、人生は坂道みたいなものかもしれないって強く思いました。頂いたレビューでもそうですが、優しくて分かりやすい言葉で作品の良いところを取り上げてくださって、ジーンと来てしまいます。
修正なんてとんでもないです。もう本当にうれしいばかりです。素敵なレビューをありがとうございます。
改めまして、こんなにハチャメチャなお話に最後までお付き合いいただきまして、本当に本当にありがとうございました。
6への応援コメント
七草さん
連載お疲れ様でした。完結しましたね。
私はまずこういったタイプの作品に適切な言葉で感想は送れませんので、せめて読ませていただいた感謝の気持ちと自分なりのコメントを送らせていただこうかとキーボードを取りました。取ってませんけど。
なんと言いますか、途中、カラスやらトロッコやら怪しげなモノたちが出てきた時点で、私はある程度、イノセンスのような、少女時代特有のきらめきみたいなものをすごく感じていました。ほとんど自分がその頃に実際にしていた空想を重ねて、読んでいてうれしかったことを覚えています。
こういう変な想像、空想って、子どもしかできないもの、と言い切れてしまいそうです。窓に顔の大きなオバケが現れたとか、ガムを口に入れて噛んでいる間だけ空を飛べるとか、全部私が幼い頃に夢で見たものですが、これを私が今、本気で人に話したらかなりヤバいと思います。今はもちろん、そんな夢はまったく見ませんのでご安心ください。
植木鉢を割ってチューリップをダメにしてしまったことも、主人公であれば赦されたでしょう。本当はダメだと思いますが、大激怒する大人はほとんどいないと思います。
坂をのぼっていくという日常の風景に、特別な出会いを果たすのも少女の間だけかもしれませんね。お母さまが「彼氏じゃない男の人に会った」で目の色を変えたところにもよく表れているなぁ、と思いました。この時代特有の輝かしさみたいなものを、私もどこかに大切に閉じ込めておけたらよかったな、と。そういう小説という気が(私には)しました。
さかたさんがレビューでおっしゃっていましたが、なんとは言っても、途中まで「どうなっていくんや」「きっとそろそろ何らかの展開が表れるはず」と、従来のストーリー機構の枠から抜け出せずにいた自分が恥ずかしい。
ともあれ、素敵な小説でした。
ところで、ここにも「ミュート」という以前の長編にも出てきた名前が使われていますが、何か意味があるのでしょうか?
作者からの返信
崇期さん、誠にありがとうございます。最後までお付き合いいただいただけでも物凄くうれしいのに、こんな素敵な感想までいただきまして、もうホントにうれしいです。
やっぱり子供の頃は誰でも、現実を超えた(?)妄想をしちゃうものなのかもしれませんね。何というのか……今思うと、子供の頃に頭に浮かべていた想像は、半端じゃないくらいリアルでくっきりはっきりしていたような気がします。ほぼほぼ現実みたいといいますか。
私なんかはあれでしたね……。徒歩で通学していて、石蹴り遊びをしながら……世界の命運を背負っていたような覚えがありますねぇ………………は、ははは……。……この石を必ず家まで運ばねばならぬ……みたいな、熱い思いがあったような気がしますね…………たぎるような決意、といってもいいかもしれません…………。
子供の頃は結構なんでも深刻に考えちゃいますよね。感受性がすごいといいますか。物を壊してしまったとかに限らず、酷いこと言ってしまったとか、なんて恥ずかしいことを言ってしまったんだとか。でも……年を重ねるごとに……良くも悪くも肩の力が抜けていくような気がしますね……。
いやもうホントに……ほとんどの場面が坂ですからね……。しかも、移動すらあまりしてないですからね……。もうですね、崇期さんはじめお付き合いいただいた皆さんには、本当にありがたく思います。
トリの名前に関しては、とくに深い意味はないのですが、ちょっとした遊びというのか、作品同士をリンクさせてみたかったという感じですね。
それから、声に出てないけどちゃんと言ってる(?)、身振りだけでも気持ちは伝わる(?)というのか……そんな感じで、またミュートという名前にしてみました。
改めまして、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。こうしてコメントをいただいて、何と言いますか、表現したかったことや思いなどが伝わったように思えて、すごくうれしかったです。本当にありがとうございました。
13への応援コメント
生き物を飼うのは、本当に難しいことですね。
野々花ちゃんの気持ちが痛い程に分かります……。
後悔ばかりして、もっと優しくしてあげれば良かった、もっと気を付けてあげれば良かった。私も飼っていた動物が死んでしまった時の光景を未だに覚えています。
最新話まで追い付いてからと思っていたのですが、コンテスト中ということで先に応援のお星様を送らせていただきます🌟
お互いに頑張りましょう(ง •̀ω•́)ง
作者からの返信
本当にそう思います。
可愛がっていた分だけ辛くなりますからね……。でも、こういう後悔は無駄にはならないのかなと思います。
後悔した分だけ、他の動物や、他の誰かの命を感じることができるんじゃないか、なんて思います。
お気遣いいただきありがとうございます! 頑張りましょう~!
1への応援コメント
物思いのシーンで丸々一話使うのってカクヨム投稿作では珍しい気がしますが(みんな何かとせわしないから)、なんだか良いですね!
主人公がどんな人なんだろうって空想しちゃいます。文章の通りにおしゃべりなのかな、雄弁なのは頭の中だけで物静かだったりするのかな、とか☺
作者からの返信
子鹿さんはじめまして。コメントいただきましてありがとうございます!
確かに珍しいかもしれません。特に序盤はそうかもです。さすがに長すぎか……?と思ったりもしましたので、本当にありがたいお言葉です。主人公に興味を持っていただいたみたいで……すごく嬉しく思います。
少し個性的ですが面白い子かな思いますので、とどうかどうか応援のほどよろしくお願いいたします!
13への応援コメント
こんばんは。
私も動物を飼っていた事がありましたので、病気になって亡くなった時の事を思い出しましたね。
また、自分の中の消えない罪の意識とか、そういうものも深く感じ取れました。
主人公が太陽のせいにしたかったのも、すごく悲しいとか自分を責める気持ちから身を守ろうという事かもしれませんね。本当にそこだけ膨れ上がってしまうとストレスで潰れちゃいますから。
動物の気持ちや言葉はほんと、知りたいと心から思います。それが「鳴き声」を持っている鳥だと、意味深いです……。
作者からの返信
崇期さん。こんばんは。
いつかそういうことになると分かっていても、やっぱり辛いですよね。
命が尽きてしまうのは、もうだたそれだけで悲しいですが、それが自分が守らなきゃいけない相手だと、やはり余計悲しくて、自分を責めてしまうのかなあと思いますね。
意図せずにやってしまったことを、自分の責任として受け入れるというのは、大人にも難しいことかもしれません。
一度だけでもいいから知りたいって思いますね。
7への応援コメント
こんにちは。
夏の、こんなありふれた風景でも、主人公の心の声を通して見るととても新鮮で活き活きとしたものに感じられますね。自分の周りの世界を独自の感性で切り取っている主人公が素敵です。
読んでいる時間がとても楽しかったです。
流しソーメンなのですが、私はやったことなくて、以前勤めていた職場で何を思ったのか、わざわざ材料を買って手作りで駐車場にセッティングしていたのですが、みんな「私は遠慮しておきます」と言って食べていませんでした。
プラスティックの雨樋まで購入して用意したことに「凄さ」を感じ、ソーメンが何束もデスクに放置してあったのですが、一度でいいから誰かが食べているところを見てみたかったですね……。私はアルバイトでしたので呼ばれませんでした。
作者からの返信
崇期さん、こんにちは!
子供の頃は、本当にいろんな物に目を引かれていた気がします。ちょっと外に出るだけで、冒険してるような気分でした。
もう今では私は、完全にストレスオトナマンになってしまっていて……かなり無理して子供心を絞り出しましたので……、頂いたコメントがすっごく嬉しいです。ありがとうございます。
雨樋……。雨樋使うんですね……。大人の叡智ですね……。
まさか雨樋も、ソーメンの滑り台になるとは思わなかったでしょうね……。
そして、作るだけ作ってやらないあたり、大人感がありますね……。
2への応援コメント
こんにちは。
いやー、連載始まりましたね。
この暑さの厳しい中の夕日がマブイのはきついです、リアルに感じられますね。
私も坂道はなんか好きで、見上げるとワクワクするのですが、実際散歩よりも運転することの方が多いので、やはり車に乗っていると、こういう住宅街っぽいところは通りたくないですね。立派な県道でありながら……。
全然、予想がつかない感じの物語がいいですね。児童文学っぽく、漢字の開きっていうんですか? クルマとかがカタカナなのがすごくいいです。
作者からの返信
崇期さんありがとうございます!
夏のお話なのでなんとか夏じゅうに……と思ってたので、自分のなかでちょっとホッとしてます。……まあ、べつに夏じゅうに終わるわけではないので、いま思うとあまり関係ないような気もしますが……。
私もたまに散歩したりしますが……この時期は、夕方でも日差しがすごいですよねぇ。……顔にグサグサ刺さるといいますか……。
たまにありますよね、「私道では……? 農道では……?」……みたいな県道……。
前作とかと比べますと、今回はなんといいますか……内容はもうメチャクチャな感じですね……。
なので、せめて読みやすいようにしようと思って、そこらへんはかなり意識しました。
けっこう難しいですね……、ひらがなやらカタカナばかりだと、逆に読みづらくなっちゃうといいますか……、あちら立てればこちらが立たぬ?といいますか……、なんかパズルしてるような気分でしたね……。
これからどうか応援よろしくお願いします!
8への応援コメント
いいですね……流しそうめん……!
作者からの返信
風情があって素敵ですよね。こう寒い日が続きますと、夏が待ち遠しくなります。