第36話最終回
「2万円貸してくれ!」
「いいですけど、生活費ですか?」
「ああ、障害年金あるだろ。土曜日に必ず返すから」
「絶対に返して下さいね」
「約束する」
この後、コイツは僕の目の前でタクシーを止めて、キャバクラに行った!
本音
「もう、お前の世話しない。顔も見たくない」
去年の12月から、僕にお金を貸してといい、貸したら音信不通になる。
(終)
統合失調症パラドックス 羽弦トリス @September-0919
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- 上町 晴加上町 晴加です。 短編 / 掌編 / ショートショート を書いています。 よろしくお願いします。
- 平 遊平和に 遊ぶ ↑名前の由来 たいら ゆう と読みます。 一応、社会人(会社員)です。 書きたいものを書きたいように書いているので、ジャンルは割とバラバラです。 他の方のお話も読みたいように読ませていただいているので、こちらもジャンルは割とバラバラです(ガチホラーとか戦時下ものは苦手です)。 「この作家さんの感性が好き」と感じたら、追いかけてしまうこともありますが、ストーカーとかしないのでご安心ください。 読ませていただいて 「ああこれ好きだな」 と思った時点でお星様ポチポチしていますが、夢中になり過ぎて忘れてしまうこともm(__)m 読書をしていて独り言の感想を呟くように、コメントさせていただいてしまうことが多いので、もし失礼なコメントになってしまっているようでしたら、遠慮なくご指摘くださいm(__)m レビューコメントを書かせていただくことも稀にありますが(ほんとはたくさん書きたいのですが、なかなか難しくて……ひと様に自分が好きなお話を上手くご紹介する、という事が)、お礼とか大丈夫です。ほんとに。 平はこのお話をすごく気に入ったんだな、と思っていただくだけで嬉しいので。
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