春が来ない雪国のお話です。恋物語できゅんとします。美しくしんとした白銀世界に恋の桜が舞い散る情景が目に浮かぶようです。
本を読み、絵を描き、物語を作って暮らしている。毎日浴びるようにお茶とコーヒーを飲む。動物を飼いたいがどうやらアレルギーのようだ。漢字の読みは(ほうりん)。小説…
東国に位置するスニェークノーチ国には春を告げる竜のおとぎ話がある。 ある日、その国の姫リチラトゥーラはロウという青年を助け、自らの従者とする。 ロウには秘密があって…… いつの間にか最…続きを読む
幼いながらにひたむきで強い心を持っていて、読んていて、思わず応援したくなるような主人公リチ!そんなお姫様のリチを傍で見守るロウ。二人のやりとりが楽しく、時にせつなく描かれています。描写も丁…続きを読む
拝読&一気見させて頂きました!節々の言葉がとにかく好きで…レビュータイトルもその一部を代用させて頂いております。読み進めると、なんだか小学生の頃に読んだファンタジー小説みたいに懐かしかったで…続きを読む
雪に包まれた国には、長らく春が訪れていない。万能薬となる竜の鱗を求めた国民の前から、春を告げる竜が去ってしまったからだ。そんな逸話が残る国の姫リチトゥーラと、彼女に命を救われた青年ロウ。二人の純…続きを読む
もっと見る