第12話処女喪失

街からの脱出は成功したが問題があった。

それは、馬車に乗り込んできた女で控えめに言っても美人だと思う。

ただ、彼女は今現在気絶してしまっている。

馬車に乗り込んできた時にアンがゾンビと勘違いして殴り倒してしまった為腕を縛った状態でここまでつれてきてしまった。

「どうするだ?この人あの街から逃げるのに成功したけど行くあてがあればいいけど…街の人間なら俺達と同じ家なしになるのかな?」

「だとしてもあんたが今やってることは普通に犯罪よ!」

アンが文句を言うのも無理もない。

美女が気絶している間に彼女の服を脱がしきれいな胸部を露わにさせている。

「アンよりも大きいからもみ心地がいいよ。」

「やかましいセクハラ男。」

「そうなノ?私にも触らせテ。」

「サラまでそんなことしようとしないの!」

二人が騒いでいるせいか美女が目を覚ましてしまった。

彼女は自身が縛られた状態で半裸にされていることに驚いていたようで周囲を見渡してから絞り出した言葉は「まだ…おっぱいはでません。」

…よし仲間にしよう。

異論は認めない。

そう考えながら胸を揉むのをやめようとしない俺をアンが殴りつける。

「いい加減手を離して服を着させてあげなさい。サラ!服を持ってきてちょうだい。」

アンが余計なことをするように指示を出してくるが逆らうことはしない。むしろ彼女が誰でどういう状態なのか話を聞きたいと思ってもいたからである。

「えっと…その…ありがとうございます?助けていただいて…」 

「ごめんなさいね。いきなり馬車に乗り込んできたからゾンビ連中が乗り込んできたと思ったから殴ってしまったの痛いところはない?半裸になってるのは全部そこの男のせいだから後で殴ってもいいわよ。」

白状な物言いだ。

最初に体を触りまくって怪しい物が無いか必死に探していたのに…まさか!自分が触ってもらえないから嫉妬していたのか!?

そうと決まれば次のターゲットはアンにしよう。

アンに気づかれないように後ろをとり服の隙間に手を滑り込ませて直に胸を揉む。 

「ちょっ!ダメ!」

いつも通りのいい感触だずっと触っていたくなるもみ心地である。

「相変わらず自分勝手ね…でもこの程度ならいつもどおりだから許してぇ!?」

パンツの中に右手を入れると奇声をあげてくるからびっくりするじゃないか。

まぁ胸を揉むより反応がいいからこのままいじり続けるけどな。

「こっちが大人しくしてればつけあがるんだから…いつまでもやられてばかりの私とおもわないでよ!!」

アンが左腕をつかみ背負い投げをしてきた為地面に背中から落ちてしまった。

「痛いなぁ~何すんだよ。」 

「黙ってなさい!今までの仕返ししてあげる!!」

俺の服を無理矢理脱がしてくる。

それだけに留まらず彼女自身も服を脱いで美しい裸体をさらして馬乗りになってくる。

「ちょっ!?なんか目が怖いんですけど!」

「あんたのお兄さんに助けてもらった時にあんたに処女捧げないといけなくなったの!」

「なんで!言うこと聞かなければいいじゃないか!」

「従わないと…殺されるかもしれないしそれにこれから先またコウみたいなのが来て殺されそうになるかもしれないから…その…後悔したくないの!!」

訳がわからない!いや、そもそも処女とはなんぞと聞きたいがとても聞けるような雰囲気ではなかったし何より股間部は今まで感じたことないレベルで太く硬くなってしまい自分でも驚いている。

「あの…私がいるの忘れてません?正直、他人の行為に興味がないと言えば嘘になりますけどもっとムードとか大切にすべきだとおもいますよ!?」

「安心しなさい。私の次はあんたよ!」

「え!?」

「さて、覚悟はできたかしらジョージ?」

なにがなんだかわからないけどがに股になって俺の息子にアンの陰部があたった状態で止めている。

だが、すぐに腰を降ろそうとはしてこない。

「い、いくわよ!」

焦れったいので腰に手を回す。

「ちょっと待って!」

制止されたが言うことを聞かずに無理矢理腰を降ろさせる。

俺には、とんでもない快楽が襲いアンはその瞬間大声で「イタイイタイイタ~ィィ!」

と叫んでいた。

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