九州沈没

@tibor

第1話

 ゴゴゴゴゴゴ…

 今日も地鳴りが町に響く。教室の壁に掲示されている紙が小刻みに揺れる。

 藤島侑斗は近頃多発する地震にうんざりしていた。集中を妨害し、やる気を無くさせてくる地震。こんなで何がテストだ。と藤島は思う。

 特に揺れを気にしていないクラスメイトが解答用紙にペンを走らせているところを見て、彼にまたイライラが溜まる。

 テストが終わり、HRの時間。最近は地震が多いので、特に自転車通学の人は気をつけましょう。と先生。

 スタンドを上げ、サドルに跨りペダルを漕ぐ。寝不足だった彼は早く家に帰って寝たいと思い立ち漕ぎで校門を出て行く。

 校門を出てからしばらく経ち、彼が八百屋の前を通り過ぎようとしたそのときだった。

 

ああああああああああああ小説書くのむずすぎるああああああああいいあ

いああ

あああああ

 



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