これが君の望んだ未来でしたか

2月29日を繰り返す。3月1日はやってこない。
卒業式の前日を繰り返し、主人公はそれに気付くが、他の誰も気づかないーーある少女を除いては。
タイムスリップを知る少女との繰り返し、そして3月1日はやってくる。
これは君の望んだ3月1日、これが君のしたかったこと。
これは君にとって最善で、けれどもう一度の繰り返しがあるのなら、また違う結末を模索することだろう。
この結末を見届けて欲しい。きっともう一度のやり直しを願いたくなる。
ぜひご一読ください。

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