謁見2


           第11話




司令官は事の顛末を話始めた…


「なんとそんなことが…」


「はい、それだけならいいのですが、何故だか胸騒ぎがするのです…こんなことは戦争以来ありません…」




「は、あり得ませんな、そんなこと…大方嘘をさも本当のようにいっているのではないのか!」




司令官のことをよく思わない連中がここぞとばかり騒ぎ始めた…




「はぁ、嘘かも知れないし、そうじゃないかもしれません、私の魔眼も正確には見抜けませんから…」




「まあ待て、その話の者をここに読んで話を聞いて見ようじゃないか…異世界の技術も気になるしな…




「王よ、ではいつ頃呼び出しましょう」




「ふむ、いきなり呼んでも、不信感を植え付けても事だから…そうだな、司令官…お主に任すから、連れて来てくれ…期間は任せる…」




「は、受けたまりました‼️」


そう言って謁見の間を後にした


「皆もご苦労であった」


そう言いながら王は退室していった




いっぽう、町の案内をしている疾風達はというと…




「おっちゃん、この串焼き2人前ちょうだい」


屋台で飯を食べていた…




「ここの串焼きは絶品なんだ、どうだ…うまいだろ‼️」


熱々の肉を噛みちぎりながら濃厚のタレが口一杯に広がってきた…


「ああ、うまいな」


「だろう、まだまだたくさんうまいのもあるから、しっかりついてこいよ」


中央通りを食い歩きながら進んでいると、人が吹っ飛んできた


「おとといきな、この変態野郎‼️」


「なんだと‼️」


吹っ飛んできた男がまた店の中に入ろうとしていた…




「なんだ?何があったんだ?」






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最近熱中症で倒れてた分も載せました‼️

最近暑すぎてバテぎみですがこれから頑張って載せますので応援よろしくお願いいたします‼️出来れば感想もお願いいたします。

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絶望の未来から世界を救う トオヤ @nanohahayate

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