刑事ドラマの脚本みたい

主人公と〝彼〟は腐れ縁なのか。はたまた、妙に利害が一致するだけなのか?
その〝彼〟=民俗学者と謎を解明すべく現地調査へ。

柳田國男の『遠野物語』にも触れ、得体のしれない生ぬるい恐怖感が、肌を撫でるかのような感覚になりました。

主人公は、天狗の正体を解明できたのでしょうか。
その暗闇に〝解決〟が見えただろうか。
その真相は本編にて。

個人的には、主人公と民俗学者の彼、この付かず離れずな2人のコンビ超好きです。