ハードロックファンのマスター(勝手に決めました)
- ★★★ Excellent!!!
料理メニューの充実したバーのマスターのところに
客がきて話すというスタイルの小説です。
タグには山もない、オチもないとあるのですけれど、
こんな終わり方もあるよねと思います。
このバー、Lazy というのですけれど、
マスターはハードロックファンだとわかります(わたくしレベルになると勝手にわかってしまう)
ディープ・パープルの「レイジー」ですな。
きっとメニューにもハードロックにからめた名前がついていることでしょう。
わざわざこのバーを選んで客になっているということは、
客もハードロックファンです。
うれしいなあ、ハードロックファンばかりが登場していて。