ずっとムズムズさせられる物語です(笑)それ青春〜!!!とずっと叫びたかった(笑)裏のないストレートな文体で、また物語がいい意味で期待を裏切らない。とても気持ちのいい小説でした!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(382文字)
青春の意味を問い直すところから始まり、一気に物語に引き込まれました!「桃夏」という言葉、好きです。そして、タイトルの回収のさせ方がとても素敵でした!
最初の「なぜ青と春で青春なのだろう」という疑問から始まるところが、面白いと思ったし確かにとも思いました。青春とは何かを求め夏休みを過ごす主人公の姿はとても若々しく透明感を感じました。また、最後にだ…続きを読む
青春とは何かを探し回る主人公がまさに青春ど真ん中を突き進むストーリーがすごく良い作品で、楽しく読ませていただきました。青春とは中国の五行思想で季節に対応する色があって、青春・朱夏・白秋・玄冬のう…続きを読む
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