【速報】中華な建築についての雑誌(?)が出るようです『建築知識2024年7月号』
Xに東方書店様からのポストが流れてきました。
https://x.com/toho_jimbocho/status/1802512555505828344
6月20日に発売される建築専門誌「建築知識2024年7月号」が、「中国の建物と街並み 詳説絵巻:新石器・古代王朝から清朝まで」なのだそうです。
出版社はエクスナレッジ社です。
エクスナレッジ社による「建築知識2024年7月号」のお知らせページはコチラ↓
https://www.xknowledge.co.jp/book/4910034290741
価格は1,800円+税、ISBNは4910034290741だそうです。
この同じページに「建築知識22/08 縄文から江戸時代まで 日本の家と町並み詳説絵巻」というのも紹介されていて、鷲生は和風ファンタジー(平安ファンタジー)を書くのでちょっと見てみたんですが……。
うーん、縄文から江戸までを1冊で紹介というのはさすがに各時代の掘り下げもなかなかできないのではないかと……(また、鷲生は京都に住んでいて寺社仏閣巡りも好きなので既に目にしていることも多いですしね)。
とはいえ。
鷲生はあまり中国文化に詳しくないので、中国については今回のこの雑誌辺りから入るのもありかなという気もします。うーん、どうしよう……。
この辺は、皆様もご自分のお手持ちの知識と照らし合わせて購入をお考えになられるといいのではないかと思います。
エクスナレッジ社といえば「解剖図巻」シリーズで有名ですね。
Webサイトに行ったついで「解剖図巻」シリーズもチェックしてみましたが、片っ端から読みたくなります。なんちゅうか、ニッチなテーマがありますよねw
ここからは鷲生の世間話ですが……。
建築という分野は、理系の中ではかなり文系よりですよね。
鷲生は一回目の大学では日本史が専門だったんですが(っつーても全然勉強しない学生でしたが)、日本史の史料本は工学部の建築学科の図書室にも充実していました。
『続日本紀』とか『延喜式』とかですね。
その建築学科の研究棟には五重塔(だったっけ?)などの和風建築の模型もありましたから、建築史を扱う人向けに歴史史料も揃っているんでしょうね。
なお、鷲生が書いた現代ドラマで、後半に建築学科の学生さんが登場するものがあります。
京都のモダン建築をめぐる内容で、鷲生は京都のモダン建築を紹介する本や、コンブリッチ著『美術の歩み』などを参考にして書いたのですが、たまたま読者様に建築学科卒の方がいらして、「建築に詳しいんですね!」とお褒め頂きましたよ~。
よろしければぜひどうぞ~。
「改訂版 京都市左京区下鴨女子寮へようこそ!親が毒でも彼氏がクソでも仲間がいれば大丈夫!」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860159349467
【宣伝】
鷲生の書いた中華ファンタジー「後宮出入りの女商人 四神国の妃と消えた護符」公開しております! ぜひぜひお立ち寄りくださいませ~
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