第37話 小説の感想に「感想返し」だ!

 10月に入りましたが暑いですね。北海道でも30度を記録したとか。どうなっているんでしょう、地球温暖化は。南極の氷が解けて、日本列島が海に沈んだりしないでしょうね?


 さて、もう8月のことだったと思いますが、「フィンディルの感想」というサイトへ「自作に感想を書いてください」とお願いしたことがありまして……覚えているでしょうか。ゆうすけさんが勧めてくれた、これ↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139556956757623/episodes/16817139558148051385


 1日に、自作に対するフィンディルさんの感想が公開されたんですよ~(喜)。ピクシブのサイト自体にリンクを貼らないでってフィンディルさんのサイト規約に注意書きがあったので、カクヨムのフィンディルさんのユーザーページへのリンクを貼っておきますね。これ↓

https://kakuyomu.jp/users/phindill


 なんていうか、めちゃよかったですよ。『フィンディルの感想』!

 少なくとも、わたしにはすごくよかった・役に立った(立ちそう)ですね(ゆうすけさんの慧眼!)。

 詳しくは『フィンディルの感想』で、わたしの小説について書かれたフィンディルさんの感想を読んでほしいのですが、めちゃくちゃ長いし、わたしの小説を読んでいないと意味わかんないと思うので、(できるだけ)カンタンにここへ書いておきますね。興味を持たれたら、ぜひ『フィンディルの感想』で感想を申し込んでみてください。


【宣伝】 フィンディルさんが感想を書いた小説はこれだ! 「いくなった妻とわたしと息子」

 小説の内容は、自分の不注意で足を怪我し、その怪我がもとで失業、愛想をつかされた妻に家を出ていかれた中年男が、小学生の息子とふたり暮らすなかで気づく、自分のなすべきこと――ってなイメージの短編です。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862937331215/episodes/16816927862937388212


《フィンディルさんの感想……といか指摘の要旨》

小説を読まないと分かりにくいのですが、乱暴に書くとこんな感じ。

① 主人公の心情を言語化しない/するのバランスが悪い。

② ひとつの出来事にふたりの人物が出会った場面で、片方の人物の心しか動いておらず、もう片方の人物の心が動いていない。

③ 推敲してないでしょ。


 えっ!?


 正直いって、最近、わたしが書いた小説のなかではもっともたくさん☆を集めた作品です。そんなに指摘するところある? ないんじゃないの? とたかを括っていたところがありました。フィンディルさんの感想はそんな藤光の鼻を、バキッとへし折ってくれたのでした(笑)


《長くなりそうなので、「感想」は次回へ続きます》

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