応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 女の子たちの心の動きが細かく伝わってきて、ゾクゾクしました。本番のシーンまで、パレードがどうなるかどうか分からなくて、物語に深く入り込むように読み進めました。
    パレードが破綻していく様子は、こちらも我がことのように思えて、肝が冷えてしまいました。元々練習していなかったからしょうがないのですが、ネット中継されていたという情報で、一気に恐ろしく感じました。
    向坂部長は、自身の立場と心の強さが釣り合っていないという印象です。自分で招いてしまった事態とはいえ、一人の少女にここまで背負わせるのは酷な気もしました。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、ありがとうございます!

    『こなせ!カクヨムコン9奮闘記!』にも取り上げてくださって、とても光栄です。
    作者のほうはパレードが破綻することは知っていて書いているので、「本番のシーンまでどうなるかわからない」とのご感想をいただいて、嬉しいです。

    祭の主催者さん、翌年からネット中継について考え直してくれるかな? 全世界に拡散してしまいますからね。

    向坂部長は、お母さんが企業の経営者で、前顧問とも関係があって、大人の世界を背景に背負っている、というのが、その釣り合わなさの元凶なのだろうと思います。
    向坂部長は最初はただの「かたき役」としての設定だったのですが、その後、「沼らせ女」とか「KACのお題「ぐちゃぐちゃ」」とかで活躍するキャラクターに成長してくれました。

    すてきな自主企画をありがとうございました。
    またよろしくお願い申し上げます。

  • 雨ニモマケズ〜を電車の表現に使うのが面白いですね!
    雨には負ける、風にも負ける、雪には確実に負ける…宮沢賢治もガッカリな電車だなぁと思うと笑いました(電車なので仕方ないですが^^;)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    首都圏某線の雨風によく負ける様子をイメージして書きました。
    遠いところの風で止まってしまったりしますからね。

    またよろしくお願いします。

  • 第23話 2703(1)への応援コメント

    2703の部屋の雰囲気や向坂先輩の暮らしぶりのゴージャスさが目に浮かぶようでした!こんこーんのベルの音もありそうで、ウェルカムドリンクのクオリティもすごいです。
    ホテルの部屋を好きに使える高校生の生活、想像以上ですね…!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    向坂さんは、最初に設定したときから大きな飛躍を遂げて、コレクション「瑞城女子中学校・高校物語」の他のお話にも登場するようになりました。
    親と親のスポンサーに頼って、すごいゴージャスな生活をしています。
    部長としてはどうか、という要素はまた別ですけど。

    またよろしくお願いします。

  • あとがきへの応援コメント

    好きなお話です!
    とても美しくて透明感のある世界をみたような気持ちです。人の弱さや醜さも描かれているのに、どうしてでしょうか、とてもキラキラしています。これが青春というものなのでしょうか。ぐっときました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私自身、書き始めたときには、女の子たちがおバカなことをやる話、ぐらいにしか考えておらず、雨乞いが成就するはずの当日になって彼女たちがああいうふうに動くとは私自身もあまり考えていませんでした。
    だから、書いてくださった「青春」感はもともとこの登場人物たちが持っていたものなのかな、と思います。

    これからもよろしくお願いします!

  • 第3話 雨乞い計画(3)への応援コメント

    こんにちは。
    ブラスバンド×エジプトという異色の組み合わせに度肝を抜かれ…どちらも興味ある分野であったので、早速読ませていただきました。
    小説概要を読んだ段階ですでに相当面白かったです(笑)
    これからどうなるのか、本当に雨が降るのか…とても気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    「エジプト」要素はあんまり本格的に展開しない…かも知れませんので申しわけありません。
    また、おいおい近況ノートなどで書いていこうと思いますが、ブラスバンドはもとより、楽器演奏経験がほとんどない状態で書いてますので、いろいろ問題を生じそうな気がしますが。
    温かく見守っていただければ嬉しいです。
    雨が降るかどうかは…どうなんでしょ?
    今後もよろしくお願いします。