応援コメント

「瑞城フライングバーズ」メンバー紹介」への応援コメント

  • 女の子たちの心の動きが細かく伝わってきて、ゾクゾクしました。本番のシーンまで、パレードがどうなるかどうか分からなくて、物語に深く入り込むように読み進めました。
    パレードが破綻していく様子は、こちらも我がことのように思えて、肝が冷えてしまいました。元々練習していなかったからしょうがないのですが、ネット中継されていたという情報で、一気に恐ろしく感じました。
    向坂部長は、自身の立場と心の強さが釣り合っていないという印象です。自分で招いてしまった事態とはいえ、一人の少女にここまで背負わせるのは酷な気もしました。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、ありがとうございます!

    『こなせ!カクヨムコン9奮闘記!』にも取り上げてくださって、とても光栄です。
    作者のほうはパレードが破綻することは知っていて書いているので、「本番のシーンまでどうなるかわからない」とのご感想をいただいて、嬉しいです。

    祭の主催者さん、翌年からネット中継について考え直してくれるかな? 全世界に拡散してしまいますからね。

    向坂部長は、お母さんが企業の経営者で、前顧問とも関係があって、大人の世界を背景に背負っている、というのが、その釣り合わなさの元凶なのだろうと思います。
    向坂部長は最初はただの「かたき役」としての設定だったのですが、その後、「沼らせ女」とか「KACのお題「ぐちゃぐちゃ」」とかで活躍するキャラクターに成長してくれました。

    すてきな自主企画をありがとうございました。
    またよろしくお願い申し上げます。