~読む必要のないあとがき~
ふんふ~ん、らぶ~らぶ~♪
あっ! ここ読んでるの?
まじかぁ……後悔してもしりませんよ?
怒らないでくださいね?
さて、模擬プレイ、実践プレイを通して『奇才な脳』に近づけましたか?
しかし、これはあくまで取扱説明書。
もしも、答えだけを覚えてゲームをプレイしてもクリアまでの点数は稼げません。
アルゴリズムに乗っ取った思考では到底このゲームはクリア出来ないんです。
そもそも、ここまで読んでしまった時点であなたは残念ながら『平凡』です。
取説なんていうのは、くしゃくしゃに丸めてペットのヤギにあげて、ヤギの口からちょっと文字見えたかも位でないといけません。
この言葉に怒ったあなたはむしゃくしゃとして、ゲームを完全クリアしようとするでしょう。
ごめんなさい。あなたがなれるのは『ちょっと変な平凡』です。
何故なら、このゲームの製作者もただの『奇才に憧れてやまない平凡な変人』だからです。
ゲームをいくらプレイしようとも製作者以上にはなれません。
そして、私はこのゲームの売上金を使って親愛なるあの方に推そうと思います。
平凡なプレイヤーよ
凡人な読者よ
私はあなた方の存在に心から感謝します。
この世の中は、君たちのような人がいるから秩序ある平和が保たれている。
奇想天外な天才は少数派でこそ正義なのです。
数少ないからこそ、まばゆい輝きで大衆を惹き付けるのです。
ではさらばです。
願わくは、私のこの
HEY!
では、
そして、この内容が期待を裏切っていたら本当に本当にすみません。
平凡脳 @tonari0407
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます