第20話 決勝2

シグナルが、グリーンに変わると十二台のマシンが、一斉にスタートしたかのように思えた。


「あっ~と、スタート直後いきなり、衝突事故が発生したぞ、

中盤グループ以降が巻き込まれた車両は、居るのか?居ないのか?」


ファイターも驚く状況だった。


その状況と言うのは、8番手の赤熱 しゃくね あかね

9番手のスチュアート・一華すちゅあーと・いちかのマシンが追突事故を

起こした、詳細を話すと、スタート直後に一華のマシンが、スタートダッシュに成功したが、茜は、スタートに失敗し、ホイルスピンからの回復し、ようやく前に進んだときに後方から、一華のマシンが、進路変更した先にスタートに失敗いた茜のマシンが居た、一華は、進路変更をしようとしたいが、すぐ隣には、

11番手のスチュアート・三九すちゅあーと・みくが居たため、

姉妹同士の衝突事故を一華は、回避して、茜のマシンとの追突事故を選んだ一華だったが、衝突の影響でくの字になり、三九のマシンが巻き込まれて、後続のスチュアート・五紀すちゅあーと・いつきのマシンが一華のマシンに追突した。


運良く事故を回避した、10番手のスチュアート・仁野すちゅあーと・にのは、スタートで何故か、3速に入れて、エンストして、もたついている間に事故が起こり、回避した。


ラストの五紀は、仁野のマシンをかわしてスピードを上げて一華のマシン後ろに着くと、事故に巻き込まれた。


「この事故で、セーフティーカーが入る、生き残ったマシンは、ペースを落としてくれ」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

VRMYGP 永遠の絆 @bannku

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ