あとがき
こんにちは。作者です。わざわざ拙作を読んでいただいて感謝の申しようもございません。ありがとうございます。
本作は数年前に富士見ファンタジア小説大賞に投稿し、落選した作品に、加筆修正した物になります。未熟な作品を世にお出しする恥を感じつつも、誰かに読んでほしい、という欲を抑えきれず、投稿サイトにて公開することと相成りました。
先に「小説家になろう」にて掲載させていただいていたのですが、どうにも魅力に欠けるためか、私のプロモーションに難があったのか、まったく注目されることがなかったため、こうして「カクヨム」にも載せることになった次第であるというのも、また恥ずかしい話ではあるのですが。少しでも誰かの目に触れてほしい、という浅ましい自己顕示欲に後ろめたさを感じる昨今。読んでいただいていればとても幸いです。
本作「どらから! ~El doraco de CARAJO~」は、執筆開始から10年近くになってようやく完結した代物なので、所々で文体の変化やらの違和感があるかもしれまんが、ご容赦ください。自分自身、こんなに時間がかかるとは思っていなかったんです。文章もクドイし中身も低俗なのですが、少しでも楽しんで頂けていれば嬉しいです。
さて、これにて聖隆くんと胡花ちゃんを主役とした物語は終了となりますが、私の構想の中では、この「どらから! ~El doraco de CARAJO~」という作品は、また別のストーリーと世界観を共通にした、いわば番外編のような位置付けでいます。この設定を叩き台にして、別のキャラクターを主人公とした物語を書こうかなぁ、と考えているんですね。
そして、次の主人公になるキャラクターはすでに、この「どらから!」の中に登場しているのですが、読んでいただいた方には分かって貰えたでしょうか。すごく露骨に書いているので分かりやすかったかもしれませんね(汗)
ただ、現状では全く違う世界観の別作品の方の執筆を優先しているので、上記の作品がどれくらいしたら掲載になるのか、そもそも果たして書かれるのか、は私にも分からない所ではございます。なんとかモチベーションが上がったら書き始めたいと思います。
作品の感想や作者への応援コメントなどは随時、募集中ですので、なるべく悪口とかはしない方向でよろしくお願いします。
長々と書いてしまいましたが、できましたら次回作にもご期待くださると幸いです。それでは皆さん、ご健康にお気をつけて。
作者より
どらから! ~El doraco de CARAJO~ 宮ちゃん♪ @ruicosta10
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