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  • 一話 出会い(改稿済み)への応援コメント

    すごい、本格的ですね

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    それなりに円空像も撮り歩いていますので、ちょこちょこと本にも使っていただくようになりました。

    2月3日からあべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区)で円空展が始まるので、興味がおありでしたらお出かけください。

  • これは為になるお話と思いつつも……拝観に行く機会があるかなあと考えてしまいました。御作は専門外の新書を読んでいる気分で楽しんでいます。

    作者からの返信

    御無沙汰しております。返事が遅れました、申し訳ありません。
    円空像ですが、愛知県、岐阜県内に多く見られます。
    東京でもいくつか公開されている場所はありますね、常時ではありませんが。
    ・東京国立博物館の仏像コーナーにも一体だけですが並べられることがあります。
    ・中井出世不動尊では、毎月28日に公開されているそうです。不動明王と脇侍二体の三尊形式で、元々は愛知県一宮市にあったそうです。

  • 何だかミステリみたいな話で良かったです。

  • アーサー王の出生地だけで数十ヶ所あって、各々の地で石碑などを建て、所縁のある物などを展示しているケースがあるように、受容史の観点で羽鳥市の円空も気になります。

    あと、円空ブームがあったのに、なぜ貫前神社は書簡の存在に気づかなかったのでしょうか。ちょっとしたミステリみたいでこれもまた気になります。

    作者からの返信

    貫前神社旧蔵(群馬県)の「大般若経断巻」が何故、流失されたのかは深く探ったことはないので判りません。次に小島梯次円空学会理事長にお会いした折に確認しようと思います。
    ただ、明治初期には神仏判然令が発令され、廃仏毀釈に繋がったと言われております。その流れの一環で神社にあった多くの仏教の関連物が破壊や焼かれたり、払い下げの憂き目に遭っていますので、回り回って現在の所蔵者の元に移ったのではないかと想像しております。

  • 高校の頃から学会に出入りするとは筋金入りですね。まあ、80年代というとコミケ黎明期で、色んな趣味人がサークルで交流していたと考えると普通だったのかもしれませんが……

    作者からの返信

    円空学会というのは、正会員が居ればその家族は便宜上、家族会員として無償で参加出来たわけですね。父は特に職人気質の仕事マンでしたから、せっかくの休みでも何処かへ連れて行ってもらったということもそれ程多くはなかったので、研究会や総会に参加すると言うことが我が家での一大イベントだった訳です。周りの大人達(大先達の皆様、かなりの方が鬼籍に入られました)も個性的な方ばかりで、その頃は和気藹々と楽しかったのを覚えております。

  • 一話 出会い(改稿済み)への応援コメント

    日本史の暗記で名前を覚えたけど、『バガボンド』の井上雄彦さんによる『円空を旅する』という企画で、初めて生身の人物として息づいた記憶があります。

    こういうエッセイは貴重なので応援させてください。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    筆は遅いですが、出来る限り続けていきたいと思っております。
    引き続き、ご愛読下さい。