△▼△▼丑の刻の彼女△▼△▼

　僕、中学二年の吉田耕助は悩んでいた。
　絵を描くのが好きで将来は美大に進みたいと思っていたが、人物画を描くのが苦手だったからだ。
　だが、真夜中に見た丑の刻参りが元で変わっていく――。

　「５分で読書」短編小説コンテスト2022応募作です。

※応募作はコレクション「『５分で読書』短編小説コンテスト2022」（https://kakuyomu.jp/users/itansya/collections/16816927863303525855）に順次追加予定です。