Extra話 神界その頃
『ときたま***の事を観ていたけど、面白いことになってるね』
『まさかこんなに早くも破壊神の試練に挑むとは……』
『記憶を封じて下ろしているし、ステータスもまだ低いはずなんだけど……』
アビリティ
力:B
耐久:A
器用:S
敏捷:A
魔力:∞
スキル
回復魔法、補助魔法、全耐性、
称号
****** 《夜天》の試練に挑みし者
神器
『何これ……短期間に成長しすぎって言うか、ほぼ成長限界じゃない』
『数値を表示してみましょうか』
力:B(732)
耐久:A(819)
器用:S(946)
敏捷:A(854)
魔力:∞(∞)
『ステータスはバランス型、バランスよく伸びる様にしていたはずなんだけど……』
『神器を扱うのに適した成長をしたようね』
『その結果が魔力∞……』
『……うん。見なかったことにしよう』
『おそらく、これ以上はステータスは変化しないだろうし』
『本来数値ってのは、なかなか上がらないものだし』
『……さてさて、***が今回は出会った試練は夜天のリュカオンか』
『狡猾な夜の狩人を相手によく生き残ったわ』
『補助魔法で身体能力を向上させたり出来るのにしてなかったようだし……純粋に神器の力オンリーで戦っていたわね』
『魔道書庫の真名解放せずに自在に扱う当たりは、流石は紡ぐ者』
『雷光の衣を纏うあの技なんかはスゴかったわね』
『けどあの纏う姿を使うなら、闘気や仙術が使える方が相性がいいけど……そこは今後の成長次第かな』
『……本当なら修得できたはずなんだけど、成長が魔法使い型なんだよなぁ』
『ともかく、ステータス自体は問題ない』
『あとは経験を積んで、試練に勝ってくれれば
『頼んだよ、***』
記憶喪失の眷属 東條 九音 @kuon_tojyou
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