ソドミー~女の園(R15)
レイナ
第1話 女の園~白百合の開花
登場人物
理事
宗田光代(58)理事長(LGBT活動家、作家)
仲間玲子(60)副理事(LGBT活動家)
村岡幸子(55)理事(元教師)
一条深雪(55)理事(元教師)名家
二条司(56)理事(元教師)名家
三条百合子(53)理事(元教師)名家
四条美海(57)理事(元教師)名家
五条香(53)理事(元教師)名家
九条早希(50)副理事(元教師)日本有数の名家
教師
岸谷馨(54)理事・学院長(LGBT活動家) 身長165 体重58 B86:W63:H95
東小雪(45)理事・教頭(LGBT活動家、作家) 身長163 体重58 B88:W60:H92
村岡優子(26)中等部性教育担当(真性M) 身長163 体重50 B83:W58:H88
三条由美(24)高等部性教育担当(真性M) 身長165 体重52 B86:W58:H92
榊原瑞穂(22)家庭科担当:中等部担任(真性S) 身長156 体重49 B80:W55:H85
石川澪(22)地理担当:高等部担任(真性S) 身長155 体重50 B82:W55:H84
吉田理央(24)理科担当:中等部副担任 身長153 体重50 B83:W48:H85
正田伊織(25)国語担当:高等部副担任 身長156 体重53 B85:W55:H89
林愛実(32)古文担当:生活指導担当 身長170 体重58 B88:W56:H92
佐藤真希(28)英語担当 身長165 体重52 B85:W52:H88
戸田真理(26)歴史担当 身長155 体重48 B80:W50:H90
山田由紀(29)数学担当 身長152 体重53 B83:W53:H84
後藤真緒(30)物理・科学担当 身長160 体重53 B85:W60:H90
一条小百合(35)音楽担当 身長154 体重48 B83:W56:H85
浅倉南(28)体育担当 身長166 体重56 B90:W60:H95
千田初代(43)社会科全般担当(バイ) 身長158 体重60 B90:W62:H99
日高のり子(40)保健医(真性M) 身長158 体重55 B84:W59:H88
小野真弓(19)准教員 身長150:B80:W50:H83
小和田美子(20)准教員 身長148 体重46 B78:W49:H84
真田麻衣(20)准教員 身長160 体重50 B83:W52:H89
芳賀真弓(25)事務 身長166 体重55 B88:W60:H90
瀬戸京子(50)用務 身長149 体重48 B82:W53:H86
光宗薫(20) 大学院待機生、元アイドル(LGBTを公言)
学院生
高等部
一条香織(16)
近衛彩香(15)
ニ条彩(17)
醍醐みどり(15)
広幡朱里(15)
持明院瞳(15)
宝生舞(18)
清家羽織(18) ※双子姉
清家花梨(18) ※双子妹
広幡富美(15) 朱里の姻戚
宗田奏音(17) 理事長の長女
宗田沙織(15) 理事長の次女
中等部(星組)
九条瑞希(13) 名門の愛娘(この話の主人公)
姉小路理沙(13) 名家
冷泉マリ(13) 名家
嵯峨陽子(13)
西園寺美咲(13) 名家
久我恵(13)
宝生彩華(14) ※宝生舞の妹
久遠寺舞(14) 名家
五條明海(13) 名家
二条紗弓(13) 名家
五代彩(13) 名家
佐藤詩暢(13) 白鳳学院佐藤龍我の妹
大瀬良和泉(13)
目良美子(13)
宗田聡子(13) 理事長の三女
久遠寺麗花(13) 九条家に匹敵する日本の名家
和久井美雪(13)
西京莉緒(13)
久慈瑠璃(13)
星組以外
大須賀真琴(14) ※半陰陽 → 星組へ編入
宝田唯(13) ※FtM
白石真依(13)
大醐花織(13)
五条凛(12) 特進、名家
四条莉緒(12) 特進、名家
初等科
三条瑛(あきら)(12) 由美の姻戚、名家
九条瑞香(11) 瑞希の妹、初等科
九条瑞帆(9) 瑞希の妹、初等科
1. プロローグ
念願だった女子だけの園『白百合女子聖泉学院』が開校した。
学園長には、LGBT運動の筆頭だった岸谷馨女史(54)が就任し、総勢30名に及ぶ女性だけの教師が赴任した。
皆、教員免許を持ち、LGBTの活動に参加している者やカミングアウトできずにいた20代初めから50代までの女性ばかりだ。
もちろん、マイノリティでありほぼ全員がレズビアンかビアン寄りのバイセクシュアルである。
理事会も発足し、そこの面々も皆LGBTの女性ばかりであり、40代~60代の女性20人によって構成されている。
皆がこの学園の趣旨に賛同し、ほぼ全員が学院ができる前から答えを出していた者ばかりである。
また、准職員の形で18歳~19歳の未成年者も十数人含まれている。
パートナーがいる者はパートナーごと学院内の居住スペースに住居させた。
今後、徐々にLGBTの賛同者が就職しやすいように環境を整えるつもりでもあった。
外部との接触は完全に閉ざされているが、今後居住スペースにはLGBTの女性をどんどん増やす予定で、恋愛フリーの巨大サークルにする予定になっている。
居住スペースが学院とは切り離された空間にあり、白百合の関係者だけでなく、LGBTの女性をどんどん誘致していくことで学院の考えは一致していた。
白百合は、現状は中等部~大学課程までの一貫教育を想定しているが、いずれは初等部までの展開を視野に入れている。
完全に男性をシャットアウトした、LGBTに特化した初の巨大サークルであり教育の場となる。
ここで教え導くのはレズビアン崇拝者の生産だ。
女子だけのセックスはもちろん教師たちが実践して教え込んでいく。
そうして、男性に関心を示さない女子を生産し、育て上げることでLGBTのサークルがさらに広がり、巨大市場となることが狙いだった。
白百合は、白鳳以上の用地を確保しており、居住スペースも今後増設していくことが理想であり、LGBT企業の設立もにらんでいた。
白鳳同様全寮制の学院であり、全員が個室を与えられ、寮を含む学院内に全ての生活施設が揃っていた。
ショッピングモール、映画館、エステサロン、美容室・・・その施設に従事する者も全員が女性であり、LGBTだ。
教員免許を持たない者にはこうして間口を広げていく。
それが、理念だった。
発足時の生徒は、中等部にはある程度の家庭水準にある女子を集め、高等部では女子校進学を希望していた生徒たちを集めた。
ソドミー~女の園(R15) レイナ @reina-hydrangea
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