壮大な世界の一部でありながら、それ自体で完結している物語

複数の作品が壮大な世界を構成しています。

この作品について言えば、主人公の10代の数日間を切り取ったものですが、全く予備知識がなくても完成した作品として楽しむことができ、そこに作者の非凡さを感じます。